Wi-Fi(無線LAN)が普及し、家庭でも手軽に利用になってきた現在。Wi-Fiルーターもどんどん進化し、速度も使い勝手も向上している。実は、一度買えばそれでOKというモノではなく、それなりに新型に切り替えていったほうが、快適なWi-Fi環境が得られるのだ。ここでは、超高速化したという、NECのWi-Fiルーターを紹介しよう。

新開発のアンテナや独自技術で高速化したWi-Fiルーター

NEC
Aterm WG2600HP3
実売価格例:1万5980円

4ストリーム対応のフラッグシップ機。「ワイドレンジアンテナ」や「ハイパワーシステム」などで、安定した高速通信を実現。サイズ・重量は、幅38ミリ×高さ170ミリ×奥行き129.5ミリ・0.6キロ。

スマートフォンやパソコンはもちろん、テレビやスマートスピーカーなど、家庭でのWi-Fi利用は近年急速に増加している。こうした複数台でのWi-Fi通信を快適にこなすには、親機となるWi-Fiルーターの性能が重要になってくる。

そうした中で、Wi-Fi機器の老舗メーカーとして知られるNECが、最新技術を多く採用したWi-Fiルーター3モデルを一挙にリリースした。

いずれも、同社が得意とする内蔵アンテナ型ゆえ、たたずまいは極めてスマートで、設置場所を選ばない。性能面でも、電波がより遠くまで届く「ハイパワーシステム」など、最先端の新機能を満載している。

まず、注目したいのが、IPv4に代わるインターネット接続方式IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)への対応。ネットの混雑時でも快適な通信が可能なうえ、同社独自の「IPv6 High Speed」(10月のファームアップで対応)により、さらなる高速化も果たしている。

同社の高速化に対する取り組みはこれだけではない。

4ストリーム(1733Mbps)対応のフラッグシップモデル、WG2600HP3では、新開発の「ワイドレンジアンテナ」などにより、業界最速のスループット1430Mbpsを達成し、前モデルのWG2600HP2を上回った。特許技術の「3直交偏波アンテナ」が、あらゆる角度の電波をもれなくキャッチしてくれるため、スマホやパソコンなど、対応端末の向きに関係なくスムーズな高速通信をこなせるのもポイントだ。

混雑回避機能の「オートチャンネルセレクト」も強化され、2.4Gヘルツ帯に加え、5Gヘルツ帯でも最適なチャンネルに自動的に切り替えるので、電波状態が悪い場所でもスムーズな無線通信が可能となっている。

「らくらくスタート」ボタン搭載

ワンプッシュでWi-Fiの設定ができる「らくらくスタートボタン」は本機でも健在。WPS規格に対応した機器どうしなら、初心者でもWi-Fi環境を手間なく構築できる。

このほか、3機種すべてが最新のWi-Fiルーターに必須の「ビームフォーミング」に対応している点も見逃せない。端末の位置を検知したうえで電波を集中送信するため、遠距離でも安定した電波強度を維持できる。

海外勢の猛追もあり、競争の激しいWi-Fiルーター市場だが、新技術のさらなる展開など今後の動向に注目したい。

小人数家族や単身世帯向けのモデルも用意

WG1900HP2とWG1200HP3の2モデルは、ストリーム数や機能を絞ったタイプで、同時に利用する端末が少なく、部屋数もそれほど多くないなら、性能面は十分すぎるほどだ。ともに、IPv6に対応している。

NEC
Aterm WG1900HP2
実売価格例:1万200円

NEC
Aterm WG1200HP3
実売価格例:7040円

解説/篠原義夫(ガジェットライター)

※価格は記事制作時のものです。

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