インターネットを介した音楽配信サービス。現在では、多彩なサービスが提供されているが、料金は同等だし、パッと見では特徴はわかりづらい。ここでは、音楽配信の楽しみ方のヒントをお届けしよう。

月額980円が主流だが、無料で楽しめるものも

最近は、音楽配信というと、ダウンロード型よりもストリーミング型がおなじみになった。ストリーミング型は、大部分のサービスが月額980円前後&聴き放題で、印象としてはどれもよく似ているかもしれない。しかし、実際には、料金も使い勝手も微妙な違いがある。

●音楽配信の種類

●主な定額音楽配信サービス

画像: ※2018年7月現在。

※2018年7月現在。

まず「Spotify」は、制限はあるものの、全曲が無料で聴ける「Free」が存在することが特徴だ。そのため、何か音楽が流れていればいい、という人なら、無料版で十分に使えるだろう。ただし、実際に聴いていると、目的の曲がズバリ聴けないことは、ストレスになるかもしれない。また、無料版が充実しているためか、無料試用期間がないが、3ヵ月までは月額100円で試せる。

Amazonの「プライムミュージック」は、プライム会員なら無料で使えるのが特徴。ただし、曲数はそれほど豊富ではなく、検索してみると、有料の「Amazon Music Unlimited」を案内されることも多い。もっとも、プライム会員のおまけとしては十分で、会員なら「Unlimited」の割引サービスもある。

プライムミュージック
無料

Amazonプライム会員の特典に含まれる。別料金の Music Unlimitedに比べると曲数は少ないが、無料なので許容範囲だ。

「Apple Music」は、iPhoneや「iTunes」ユーザーなら、手持ちのライブラリーとの使い分けを意識しなくていいのがメリット。

「AWA」は、無料プランが用意されている。ただし、月に20時間までと制限され、曲の一部だけのハイライト再生となる。じっくり聴きたい人には向かないが、新曲を次々チェックしたい人などには使える。

「Google Play Music」は、有料定額配信を楽しめることに加え、CDなど手持ちの曲をクラウドへアップロードできるのだが、この機能は無料版でも使える。

「LINE MUSIC」は、無制限のプレミアムに加え、月20時間まで聴けるベーシックプランがAndroidのみに用意されている。学割サービスがあるので、子供に使わせるにもいいかもしれない。

「dヒッツ」は料金が割安で、他サービスでは未配信のJ-POPアーティストが用意されているのが特徴。ただし、基本的には曲単位ではなく、アーティスト単位でのプレイリスト再生となる。

なお、音質はAACなど圧縮音源が基本で、差はほとんどない。また、音源をダウンロードできるオフライン再生機能についても確認しておこう。多くは、無料期間が設けられているので、試してみるといい。

●まずは無料体験で試してみよう

「Apple Music」をはじめ、ほとんどのサービスには無料で試せる体験期間がある。使い勝手や品ぞろえの確認は、試すのが一番。

解説/大坪知樹(フリーライター)

※各サービス内容、料金などは変更になる場合があります。

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