スマホで聴いてるだけじゃもったいない! 大人気の「radiko」をもっと活用するマル秘テク

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インターネットでラジオが聴ける「radiko」が人気だ。無料だし、ネット経由なので受信状態も良好。しかも、プレミアム会員になれば、全国のラジオ局を聴くことができる。スマホで手軽に聴けるのも大きな魅力だ。でも、せっかくのサービスをスマホで聴いてるだけではもったいない。ちょっと工夫をして、もっと楽しんでみよう。

手持ちのオーディオ機器で「radiko」を聴く

最新のアンプやネットワークプレーヤーの中には、「radiko」が聴ける機能が内蔵されるものが増え、オーディオコンポでラジオ番組を聴けるようになってきた。インターネット経由なのでノイズも気にならず、気軽に放送が受信できる。

しかし、コンポ機器に「radiko」の機能が搭載されていなくても、比較的新しめのコンポ機器なら、ちょっとした工夫で「radiko」を聴くことができるのだ。

まず、手持ちのアンプやミニコンポが、ブルートゥースやAirplayに対応しているかどうかを確認しよう。対応していることがわかったら、手順はとても簡単。スマホの「radiko」アプリで番組を再生し、音声の出力先としてそのコンポ機器(ブルートゥースやAirplay対応のアンプやミニコンポ)を選べばいい。

最近は、ブルートゥース対応製品がかなり多いので、ぜひ試してみてほしい。

●出力先にブルートゥース対応オーディオ機器を選ぶ

アンプなどはブルートゥースやAirplay対応製品が増えているので、スマホの出力先を切り替えれば、コンポのスピーカーで聴ける。

「radiko」を録音するなら、このソフトを使うべし!

「radiko」を聴いていると、録音したくなることがあるだろう。しかし、「radiko」から直接録音することはできない。そこで、「どがらじ」というパソコン用フリーソフトを利用しよう。通常の放送だけでなく「エリアフリー」にも対応しているので、プレミアム会員なら全国の番組を録音することができる。

使い方は、番組表から目当ての番組を選び、予約するだけ。スケジュールを指定しての録音もできるので、パソコンの電源を切らなければ、毎週・毎日同じ番組を録り続けられる。

録音した番組は、「どがらじ」で聴く以外に、AACやMP3ファイルに変換したり、「iTunes」に登録したりもできる。聴き逃した番組があっても、「タイムフリー」機能を使って、録音が可能だ。

番組表で番組名を選択すれば、予約ができ、録音した番組は「ラジオライブラリ」に蓄積される。ちなみに、「らじる★らじる」などの録音も可能だ。

●いつでも聴き直すことができる

番組表で予約ができ、録音した番組は「ラジオライブラリ」に蓄積される。

解説/大坪知樹(フリーライター)

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