クルマのスピーカーからの音楽やラジオの音はもちろん、ハンズフリー通話も車外に漏れていることは意外と知られていない。スピーカー交換で、その音漏れカットと、いい音が両立していることを実車で体験してもらうというのがこのデモカーでの体験キャンペーン。この「SonicPLUS」(ソニックプラス)は、高級車メルセデス・ベンツの販売店でも純正オプション設定されているソニックデザインのスピーカーシステムだ。
ハコ型構造にしたことで音漏れとクリアなサウンドが実現
ちょっとしたモディファイで性能やフィーリングがガラリと変わることがある。クルマで言えばタイヤがその代表だが、スピーカーもそうだ。またイヤホンではなく、音を外に出して楽しめる空間として、クルマは最後の砦とも言える貴重な場所。
サウンドチューンナップ商品をリリースするソニックデザインが、クリアなサウンドと車外への音漏れを防ぐ車種別専用スピーカーパッケージ「SonicPLUS」(ソニックプラス)をデモカーで体験できるキャンペーンを2018年10月20日(土)~12月23日(日)まで全国のソニックプラスセンターで実施する。
カースピーカーからの音楽やラジオの音はもちろん、ハンズフリー通話も車外に漏れていることは意外と知られていない。その音漏れカットといい音が両立していることを実車で体験してもらうというのがこのキャンペーンイベント。
資料では、ハコ型構造にしたことからスピーカー背面からの音漏れを大幅にカットしているという。一般的なスピーカーユニットではスピーカーの後ろから音がドアに伝わり、ドア自体も共振して車外に音が漏れる。しかしハコ型構造にしたことで、それをカットしている。また湿気やほこりの侵入を防ぎ、スピーカー自体の耐久性が向上するそうだ。
これまでカーオーディオ専門店などでは、防振のためにドア内部に防振材を入れていたが、それが不要となり、クルマのパフォーマンスを低下させる防振材による重量増加しないことが特徴。同時に目の前で演奏しているようなリアルな臨場感、小さな音量でもボーカルの歌声や楽器の音が明瞭などになるというクリアなサウンドが楽しめるとしている。
純正の機能・インテリアはそのままにスピーカー交換のみ
さらに純正の機能・インテリアはそのままで、スピーカー交換だけで音質がアップ。製品保証は3年間、おおむね10年以上のロングライフという耐久性、メルセデス・ベンツ、アウディ、トヨタ、スバルの4メーカー70車種以上に対応していることなどを製品特徴としている。トヨタ用は3万5千円~、スバル用は6万1千円~メルセデス・ベンツ用は13.3万円~の価格。
と言っても音の好みは多様。聞いているジャンルもさまざま。とにかく聞いてみないとわからない。そのためのキャンペーンとなる。実施期間中には全国のソニックプラスセンターで、トヨタ86、アクア、プリウス、メルセデス・ベンツCクラス、AMG CLS63、スバルレヴォーグ、インプレッサ、日産キューブのデモカーが用意されている。そして視聴した人にはオリジナルステッカーがプレゼントされる。
クリスマスに年末年始、これからクルマを使う機会も増える。その前に高級車メルセデス・ベンツの販売店純正オプションされているソニックデザインのスピーカーシステムでバージョンアップするのもいいかもしれない。