【ソロキャンプの必需品】秋・冬シーズンの”ソロキャン”を快適に楽しむために必要な道具を解説!

スポーツ・アウトドア

今回は、ソロキャンプを楽しむために必要なアイテムをご紹介します。アウトドアにはさまざまな楽しみ方があります。キャンプというと、家族や友人などと楽しむものというイメージがもたれがちですが、その一方で1人で楽しむソロキャンプも人気を集めるようになっています。そこで、これからソロキャンプに挑戦してみたいという方も多いでしょう。今回の記事を参考に、ソロキャンプにチャレンジしてみてくださいね。

ソロキャンプの魅力

キャンプにはさまざまな楽しみ方があります。もちろん大人数でのキャンプも楽しいものですが、1人で自然と向き合えるソロキャンプも魅力的です。

ソロキャンプの魅力とは(写真はイメージ/pexels)

そこで、まずはソロキャンプの魅力をご紹介します。

自分の好きなように楽しめる

ソロキャンプの最大の魅力は自分の好きなように楽しめるという点です。いくら気の合う仲間や家族であっても、グループでのキャンプとなれば同行者にある程度気を遣うことになってしまいます。それに対してソロキャンプであれば、キャンプ場選びからスケジュールまですべて自分で決めることができます。

気が向いたタイミングで出掛けて、満足したら帰るといった贅沢な時間の使い方ができるのがソロキャンプの最大の魅力です。

「キャンプらしさ」にこだわる必要がない

家族や仲間とのキャンプの場合、「せっかくキャンプに来たのだから」と考えてしまいがちです。結果として、一般的にイメージされる「キャンプらしさ」にとらわれてしまうのです。

キャンプに来たから焚き火をしなければならない、炭火をおこしてバーベキューをしなければならない、といったイメージのせいで自分の好きなことをする時間がなくなってしまったといった経験をお持ちの方も多いでしょう。

その点、ソロキャンプであれば自分が満足できればそれでいいので、必要以上にキャンプらしさにとらわれる必要はありません。自分らしいキャンプを楽しめるという点もソロキャンプの魅力です。

ちょっとした時間を使って

ある程度の人数でのキャンプになるとあらかじめ予定を立て、準備をした上で出掛けなければなりません。そのため、案外余計な時間がかかってしまうものです。

それに対してソロキャンプであれば、ちょっとした時間を使ってキャンプを楽しむことができます。それこそ、半日だけ開いた時間を利用してソロキャンプを楽しんだり、夕方から出掛けて翌朝帰宅したりといったスケジュールも自在に組めます。

時間がないからなかなかキャンプに行けないといった悩みを抱えている方は、余計な時間や手間のかからないソロキャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか?

ソロキャンプを楽しむための道具

ソロキャンプを快適にするためのグッズとは(写真はイメージ/pexels)

ここからは具体的にソロキャンプをもっと楽しく、快適なものにするための道具をピックアップしてご紹介します。今回は特に秋・冬シーズンのキャンプで便利なものを中心にご紹介します。

シュラフ

シュラフはキャンプの必需品です。特に秋冬は気温が下がりますので、しっかりと選ぶ必要があります。シュラフには大きく分けて封筒型とマミー型の2種類がありますが、秋冬のキャンプの場合は密閉性の高いマミー型のものがおすすめです。全身をしっかりと包み込んでくれますので体温を外に逃がしてしまうことはありません。

マミー型のシュラフ

NANGA
別注モデル オリジナルシュラフ
アルピニスト600
▼素材構成: 100% 綿, 表生地:20dnナイロンタフタ, 裏生地:20dnナイロンタフタ▼サイズ:レギュラー(~180cm)▼快適使用温度目安:-6~6℃(Amazon)

シュラフによって対応可能な気温が表記されていますが、秋冬のキャンプで使用するのであればできるだけ防寒性能が高いものを選ぶようにしましょう。

カセットガスコンロ

キャンプでの料理というと、炭火や焚き火をイメージする方が多いかもしれません。もちろん、それもキャンプの醍醐味ですが、ソロキャンプの場合は少し手間がかかりすぎてしまいます。

キャンプで使いやすいコンパクトなガスコンロ

イワタニ
ジュニアコンパクトバーナー
CB-JCB
▼【アウトドアバーナーの決定版!カセットガスが燃料だからとても便利】高熱効率バーナーで高い加熱能力:1Lの水を沸騰させるのに約4分。▼すぐにお湯の準備ができます。▼コンパクト収納・専用ハードケース:究極のコンパクトサイズで軽量。▼本体を折りたたんで専用ハードケースに入れると信じられない小ささに。(Amazon)

そこで、カセットガスコンロがあるととても便利です。気温が低すぎると出力が落ちてしまうというデメリットがありますが、いつでも簡単に火を使うことができますので、ソロキャンプでは大活躍してくれます。気温が低すぎて使用できない可能性ある場合、ガソリンバーナーなども便利です。

小型焚き火台

秋冬のキャンプでは暖を取るために焚き火をするという方も多いでしょう。そこで、必須となるのが焚き火台です。キャンプ場によっては焚き火台なしでの焚き火が禁止されていることもあるので、必ず用意しておきましょう。

小型焚き火台

折りたたみコンロ
バーベキュー 焚火台 1台多役
▼ネジ不要、組立と収納が簡単でコンパクトな折り畳みコンロです。▼キャンプ、バイクツーリング、お釣り、登山などのアウトドアの活動で不可欠なグッズ。▼新しい機能:炭受けの高さが2段調節でき、使用場合に合わせてご活用ください。(Amazon)

ソロキャンプの場合はそれほど大きな焚き火を起こす必要はありませんので、小型のものがおすすめです。

LEDランタン

火を使ったランタンやガストーチなども雰囲気があって魅力的ですが、気軽に使えて安全性が高いのはやはりLEDです。省電力なので一晩中照らし続けることも可能なので、ひとつあると便利です。

おしゃれなデザインのものも多い

BRUNO
LEDランタン
BOL001
▼電池式なのでアウトドア&インドアで活躍▼電池式なので、キャンプなどのアウトドアで活躍します。▼火を使わないため、ベッドサイドのインテリアとしてもおすすめです。▼15灯のLEDを搭載。▼明るさを無段階に調光できます。(Amazon)

キャンプ以外でも防災アイテムとしても便利ですので、ひとつ持っておくようにしましょう。

ポータブル電源

キャンプ場によっては電源サイトが整備されていることもありますが、まったく電源を使えないというケースも少なくありません。そこでポータブル電源があるととても便利です。最近では大容量で低価格なポータブル電源も登場していますので、ひとつ用意しておくといいでしょう。

ポータブル電源

FlashFish
ポータブル電源
▼強力バッテリー内蔵のハイパワー・ポータブル電源です。▼本体容量は40800mAh/151Wh、一度フル充電したら長く持ちます。▼大容量より、スマホを約18回、カメラを約25回、タブレットを約5回、5Wのライトを約45時間の充電ができます。▼ノートパソコンでは約10時間稼働時間を延長することができます。(Amazon)

容量の大きなポータブル電源であれば、電気毛布や電熱ベスト・ジャケットなども使用することができますので、秋冬のキャンプでは心強い味方となってくれます。

まとめ

キャンプにはさまざまな楽しみ方があります。その自由さこそがアウトドアの魅力のひとつです。そんな魅力をさらに満喫することができるのがソロキャンプです。

ソロキャンプは自由度が高い(写真はイメージ/pexels)

いきなりソロキャンプというとハードルが高く感じられるかもしれません。ですが、自分のやりたいように過ごせばいいだけなので、難しいことはないのです。さらに、キャンプをもっと快適にすることができる道具があればソロキャンプをより充実したものにできるでしょう。自分のスタイルに合ったキャンプ道具を揃えてみてください。

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット