【日産・新型ノート】進化したe-POWERで後輪もモーター駆動に!

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新型ノートは第2世代の「e-POWER(イーパワー)」や運転支援技術「プロパイロット」によって、まったく新しい先進コンパクトカーとして生まれ変わった。中でも「e-POWER 4WD」は、4輪すべてを強力なモーターで駆動する本格電動4WDとした注目のモデルだ。

※本記事に掲載の価格は、税込みの車両本体価格または実売価格例です。

後輪もモーター駆動に!「ノート e-POWER」が進化

2020年11月、新型ノートは第2世代の「e-POWER(イーパワー)」や運転支援技術「プロパイロット」によって、まったく新しい先進コンパクトカーとして生まれ変わった。パワーユニットは排気量1.2リットルのエンジンと最高出力85キロワットのモーターの組み合わせ。インバーターとモーターを刷新し、インバーターは燃費性能改善にもつながる30%の軽量化。モーターは出力で6%、トルクを10%向上させ、発進や中速域からの力強い加速性能につなげたという。街乗りでの使いやすさは、大幅にアップしたといえそうだ。

第2世代となってe-POWERの魅力はさらにアップ

日産 ノート e-POWER/202万円9500円〜

e-POWERは第2世代となり、出力やトルクを向上。アクセルを戻したときのフィーリングも自然さを重視した設計となった。

中でも「e-POWER 4WD」は、4輪すべてを強力なモーターで駆動する本格電動4WDとした注目のモデルだ。年内に登場予定のアリアの技術が生かされているともいわれ、モーターのトルクを緻密に制御することで旋回性能は飛躍的に向上したと見られる。プラットフォームもルノーと共用する最新型となり、クラスを超えた走りが期待できる。

※価格は記事作成時のものです。

■解説/会田肇 (自動車評論家)

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