Qrio(キュリオ)は、一般向けスマートロックの新商品として「Qrio Pad」と「Qrio Card」、「Qrio Key S」の3点を発売した。最大の特徴は、スマホで鍵の操作ができること。設置は工事不要で玄関の外に両面テープで貼るだけと、とてもお手軽な玄関の鍵システムだ。
Qrio
Qrio Pad/Qrio Card/Qrio Key S
●実売価格:Qrio Pad=2万2000円程度、Qrio Card=2200円程度、Qrio Key S=6600円程度
スマホだけでなく暗証番号やカードでも鍵を開けられるスマートロックシステム
Qrio(キュリオ)は、一般向けスマートロックの新商品として「Qrio Pad」と「Qrio Card」、「Qrio Key S」の3点を発売した。コロナ禍の外出自粛に伴う在宅時間やリモートワークの増加などにより、スマートホームデバイスへの関心が高まる中、スマートロックの普及は広がりを見せている。
「Qrio Pad」(カラー:ブラック、ブラウン)は、カードや暗証番号で玄関のカギ(Qrio Lock)を解錠できるアイテム。設置は工事不要で玄関の外に両面テープで貼るだけととても手軽だ。賃貸住宅に住んでいる人でも安心して利用することができる。
「Qrio Card」は、Qrio Padに付属する専用カード。カードなので収納場所に困らず、Qrio Padにタッチするだけで解錠することが可能。スマートフォンを持たない子どもや年配者でも簡単に解錠することのできるアイテムだ。
ハンズフリーで解錠ができる「Qrio Key S」は、子どもや年配者でも簡単にQrio Lockを解錠、施錠できるリモコンキー。万が一、Qrio Keyを紛失した場合でも、スマートフォンからカギの権限をリセットできるため、不法侵入に備えた鍵交換の心配がなくなる。
また「Qrio Key S」は、通常のQrio Keyの機能に加え、ハンズフリー解錠機能を搭載。Qrio Key Sを鞄やポケットの中にいれておけば、ドアの前に立つだけで自動で解錠してくれる。荷物で両手が塞がっている時や、暗くてカギを見つけにくい時など、手軽に解錠することができる。
※価格は記事作成当時のものです。