【Honda】「ダックスホンダ」復刻モデル発売!今度は123ccのエンジンにタンデムシートの採用で二人乗りもできる

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Hondaは、原付二種(第二種原動機付自転車)の新型レジャーバイクとして「ダックス125」を発売する。本車両は、1969年に発売された「ダックスホンダ」のスタイリングを踏襲しているのが特徴で、二人乗りが容易にできるダブルシートや123ccの排気量にするなど、現代版の「ダックス」として復刻したモデルになる。

Honda
ダックス125

●価格:44万円

「ダックスホンダ(1969年)」の復刻モデル

Hondaは、原付二種(第二種原動機付自転車)の新型レジャーバイクとして「ダックス125」を発売する。

カラーは、パールネビュラレッド。

本車両は、1969年に発売された「ダックスホンダ」のスタイリングを踏襲しているのが特徴で、二人乗りが容易にできるダブルシートや123ccのエンジン排気量にするなど、現代版「ダックス」として復刻したモデルになる。

搭載するエンジンは、力強い出力特性を持ち、最新の排出ガス規制に対応した空冷・4ストローク・OHC・123cc単気筒エンジンで、クラッチ操作を必要としない自動遠心クラッチに4速トランスミッションを採用。前後輪にキャストホイールとチューブレスタイヤ、ディスクブレーキを採用するとともに、前輪にはABSを装備するなど、現代版にリニューアルされたモデルになっている。

車体は、ダックスらしさを印象付ける胴の長い鋼板プレス製バックボーンフレームに、二人乗りが容易なロングタイプのダブルシートとパッセンジャーも握りやすいグラブバーを採用。

二人乗りができるダブルシート。

燃料タンクやエアクリーナーをシート下のフレーム内に装備し、エンジン周辺をシンプルにすることでT字型のフレーム形状を際立たせるコンパクトで個性的なスタイリングを実現している。また、アップタイプのマフラーに装着されたマフラーガードや、車体左側面のカバーなど随所にクロームメッキのパーツを使用することで、可愛らしい外観に上質感をプラスした仕上がりになっている。

アップタイプのマフラーにはマフラーガードが装着されている。

足まわりは、シンプルなデザインで高剛性なキャストホイールに、12インチのチューブレスタイヤを組み合わせるとともに、倒立フロントフォークならびに前後輪ディスクブレーキを採用している。

前後輪ディスクブレーキを採用している。

さらに、 前輪のブレーキにはABSを標準装備とすることで制動時の安心感を高めている。灯火器類には、愛らしい印象を引き立てる丸形のLEDヘッドライトやウインカーを採用。

丸形のLEDヘッドライトやウィンカーを採用している。

本体サイズは、全長1760mm、全幅760mm、全高1020mm、車両重量は107kg。乗車定員は2人。エンジン種類は、空冷4ストローク、OHC単気筒。最高出力は、9.4馬力、最大トルクは、1.1kgf・ⅿ。変速機形式は、常時噛合式4弾リターン。燃料タンクの容量は3.8L。本体カラーは、パールネビュラレッドとパールカデットグレーの2色を用意している。

イメージ

※価格は記事作成当時のものです。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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