【ケルヒャー】水冷式モータを採用した家庭用高圧洗浄機 静音化と効率的な洗浄を両立したモデル

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ケルヒャージャパンは、高圧洗浄機の静音モデルとなる「水冷サイレントシリーズ」を9年ぶりにフルモデルチェンジして発売した。今回発売したモデルは、「水冷サイレントシリーズ」のコンパクトモデルとなる「K 3 サイレントプラス」、デッキクリーナーを付属した「K 4 プレミアム サイレント」、そして、多彩で高機能なプレミアムアクセサリ類を付属したフラグシップモデルとなる「K 5 プレミアム サイレント」の3モデルとなっている。

ケルヒャー
水冷サイレントシリーズ

●価格:K 3 サイレントプラス=3万7180円、K 4 プレミアムサイレント=6万6万9080円、K 5 プレミアムサイレント=8万7780円

ケルヒャージャパンは、高圧洗浄機の静音モデルとなる「水冷サイレントシリーズ」を9年ぶりにフルモデルチェンジして発売した。今回発売したモデルは、「水冷サイレントシリーズ」のコンパクトモデルとなる「K 3 サイレントプラス」、デッキクリーナーを付属した「K 4 プレミアム サイレント」、そして、多彩で高機能なプレミアムアクセサリ類を付属したフラグシップモデルとなる「K 5 プレミアム サイレント」の3モデルとなっている。

写真左から、「K 3 サイレントプラス」「K 4 プレミアムサイレント」「K 5 プレミアムサイレント」

いずれのモデルも、水冷式インダクションモーターを採用したことにより、駆動音を抑え、高耐久、高トルクを実現している。また、熱によるモーターの負荷を軽減するために、給水した水を利用して常にモーターを冷やすことで、空冷式のモーターに比べて約10倍の耐久性を可能にしている。

さらに、常に冷却されることで、安定したパワーを発揮できるモーターにより、高圧ポンプを動作させることで、洗浄に欠かせない高い水圧を供給し、効果的かつ効率的な洗浄をすることができる。

モーターの設計以外にもさまざまな工夫が施されており、モーター音を外に漏らなさない「本体カバー」、モーターの作動音を抑える「吸音材」、モーターの振動音を抑える「ゴム製のダンパー」などにより、従来モデルに比べて約50%もの静音化を実現している。

「K 5 プレミアムサイレント」使用イメージ

「K 5 プレミアムサイレント」は、最大許容圧力が12MPa(メガパスカル)、常時吐出圧力が8MPaとなるモデルで、場所やシーンに合わせて、水流を変えられるマルチパワージェットノズルや広い場所から、狭い場所も効率的に清掃できるテラスクリーナーを付属したフラグシップモデルとなっている。

「K 5 プレミアムサイレント」

5つの洗浄モードに切り替えられるプラミアムジェットノズルは、面倒なノズルの付け替えが不要で、先端を回すだけで、「サイクロン」「広角(高圧)」「広角(減圧)」「直噴」「洗剤モード(減圧)」から最適な洗浄モードを使用できる。

「K 4 プレミアムサイレント」は、最大許容圧力が11Mpaのモデルで、低温環境でも固くならないプレミアムフレックス高圧ホースとホースリースが付属しており、快適な高圧洗浄が可能。また、階段や壁際を洗浄できる側面噴射モードと洗浄後の汚れた水の水切りができるスクレーパー機能を搭載したデッキクリーナー(K 4 プレミアムサイレント専用のアクセサリー)も付属している。

「K 4 プレミアムサイレント」

デッキクリーナーの使用イメージ。

「K 3 サイレント プラス」は、最大許容圧力が10Mpaのモデルで、洗浄時に必要な各種ノズルやトリガーガンを、製品フロント面に収納できるため、各パーツを取り出しやすくまた、収納もしやすい設計になっている。また、高圧ホースや電顕コードなどのかさばる付属品を背面に専用の収納場所を設置することで、スマートに収納が可能なモデル。

「K 3 サイレント プラス」

収納イメージ。

本体サイズは、「K 5 プレミアムサイレント」は、幅306mm、奥行き417mm、高さ584mm、重さは18.6kg。消費電力は、1400w。「K 4 プレミアムサイレント」は、幅306mm、奥行き417mm、高さ584mm、重さは、13.6kg。消費電力は1350W。「K 3 サイレント プラス」は、幅289mm、奥行き394mm、高さ542mm、重さは、12.7kg、消費電力は1300Wとなっている。

◆ケルヒャー:「K 5 プレミアムサイレント」「K 4 プレミアムサイレント」「K 3 サイレント プラス」 の公式サイト

※価格は記事作成当時のものです。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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