【SUBARU】6代目となる新型インプレッサのプロトタイプ初公開 同社の最新技術を多数搭載しており安全性能や動的質感が大幅進化

スポーツ・アウトドア

SUBARUは、6代目となる新型「インプレッサ」の日本仕様車・プロトタイプを、2023年1月に幕張メッセで開催されたオートサロンにて初公開した。新型モデルは、同社の最新技術を多数搭載し、安全性能や動的質感を大幅に進化させたモデルとなっている。

SUBARU
インプレッサ(6代目)

●価格:今春以降、受注開始の予定

SUBARUは、6代目となる新型「インプレッサ」の日本仕様車・プロトタイプを、2023年1月に幕張メッセで開催されたオートサロンにて初公開した。新型モデルは、同社の最新技術を多数搭載し、安全性能や動的質感を大幅に進化させたモデルとなっている。

デザイン面では、引き締まった鋭いシェイプと、力強さを感じさせる張り出したフェンダーによりスポーティさを表現。クルマを操る愉しさを際立たせている。

インテリアは、使い勝手のいいカジュアルなインテリとなっており、さまざまな機能を集約した大型の11.6インチセンターインフォメーションディスプレイをインテリアの中央に配置。最新の同社共通のインターフェースを採用し、実用性と利便性を兼ね備えている。

11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイは、Apple CarPlay及び、Android Autoのワイヤレス接続に対応するなど、スマホとの連携機能も大幅に強化している。

シートには、仙骨を抑えて骨盤を支えるシート構造を採用しており、仙骨を抑えることで、車体の揺れが頭部へ伝わることを防いでいる。これにより、ステアリング操作に伴うロールや路面のうねりでカラダが大きく揺さぶられた時でも、快適な乗り心地を実現している。

新モデルのシートは、仙骨を抑えて骨盤を支えるシート構造を採用。車体の揺れが頭部へ伝わることを防いでいる。

シートの固定構造を、従来モデルのブラケットを介した方法から、シートレールを直接車体に固定する構造に変更。これにより、取り付け部の剛性と振動収束性が向上。シートそのものの揺れを抑え、快適な乗り心地を実現している。

フレームの組み立て方法も変更しており、従来型では、アッパーボディとアンダーボディを別々に組み立てたのちに接合していたのに対し、新型では、ボディ全体の骨格部材を強固に組み立ててから、外板パネルを溶接する「フルインナーフレーム構造」を採用。ボディのさらなる剛性化と軽量化を自実現している。ごく僅かな変形やたわみを抑えた高剛性ボディにより、サスペンションやエンジンマウントが本体の機能を発揮できるようになっている。

高剛性ボディになったことで、車体の操縦安定性が向上しただけでなく、路面からの振動の収束性を高め、質感が高くフラットで快適な乗り心地を可能にしている。

安全面では、車体の4か所に配置したカメラの映像を合成して車両の周囲360°を映し出す3Dビュー/トップビュー機能を採用したことで、周囲の視認性を高めている。また、画面表示には、従来型のマルチファンクションディスプレイより大きく高精細な画面のセンターインフォメーションディスプレイを使用。見やすさと使いやすさを向上させている。

さらに、画角を従来モデルの約2倍に拡大した新型のステレオカメラユニットと、その新型ステレオカメラユニットよりも広角の単眼カメラを搭載することにより、これまでのアイサイト(同社が開発した運転支援システム)を上回る性能を実現している。

ステレオカメラユニットと単眼カメラは、これまでのアイサイトを上回る性能を実現している。

搭載されるエンジンは、2.0L DOHC 直噴ガソリンエンジ+モーター(e-BOXER)のハイブリッド仕様となっている。

搭載するエンジンユニットは、2.0L DOHC直噴ガソリンエンジンとモータのハイブリッド仕様。

◆SUBARU:「新型インプレッサ プロトタイプ」 のリリース情報。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。

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