【Alfa Romeo】ブランド初となるハイブリッドシステムを採用した新型SUV 往年の名車を彷彿とさせるデザインも取り入れる

スポーツ・アウトドア

Stellantis ジャパンは、Alfa Romeo(アルファ ロメオ)ブランドから、ブランド初となるマイルドハイブリッド(MHEV)システムを搭載した、ミドルサイズのSUVとして「Alfa Romea Tonale(トナーレ)」の販売を開始した。本車両は、アルファ ロメオの核となる軽快さを継承しながら、ブランドの変革を指す「La Metamorfosi(ラ・メタモルフォシ/変革)」を体現した、ミドルサイズの SUVモデルとなっている。

Alfa Romeo
Alfa Romeo Tonale

●価格:Tonale"Ti"(ティーアイ)=524万円、Tonale"Edizione Speciale"(エディツィオーネ スペチアーレ)=578万円

Stellantis ジャパンは、Alfa Romeo(アルファ ロメオ)ブランドから、ブランド初となるマイルドハイブリッド(MHEV)システムを搭載した、ミドルサイズのSUVとして「Alfa Romea Tonale(トナーレ)」の販売を開始した。本車両は、アルファ ロメオの核となる軽快さを継承しながら、ブランドの変革を指す「La Metamorfosi(ラ・メタモルフォシ/変革)」を体現した、ミドルサイズの SUVモデルとなっている。

外観のデザインは、伝統的なデザインと先進性を融合したデザインが随所にちりばめられているのが特徴。ブランド初採用となるマトリクスLEDヘッドライトは、カメラによる前方認識や車速・走行状況に応じて、照射範囲や照射距離を自動で最適化し、視認性が飛躍的に高められている。

同ブランド初採用となるマトリクスLEDヘッドライトを採用している。

また、象徴的なヘッドライトを有した、同ブランド往年のスポーツカー「アルファ ロメオ SZ」などから着想を得てデザインされた、3連のU字型デイタイムランニングライトが、アルファ ロメオの新たなシグネチ ャーとして個性を主張。サイドは、往年の「GIULIA(ジュリア) GT」 を思わせる、シンプルながらも官能的なショルダーラインとなっている。リア・サイドガラスは、スポーティでありながらエレガントな雰囲気を醸し出し、「8C COMPETIZIONE(コンペティツィオーネ)」を連想させる。テールライトデザインにも、3連型のLED式コンビネーションランプを採用することで、一目で「Tonale」と識別できる構成になっている。

テールライトにも、3連型のLED式mコンビネーションランプを採用。

内装は、ドライバー中心のコクピットに仕上がっており、ダッシュボード中央には。10.25インチのタッチスクリーンを配置し、さまざまな機能を直感的に操作することができる。計器盤には、12.3インチの大型デジタルクラスターメーターを採用しており、優れた視認性を実現している。

ダッシュボード中央には、10.25インチのタッチスクリーンを配置。

ナビゲーションシステムには、日本のアイシン製ナビを採用し、地図コンテンツをはじめとする機能や使い勝手を高めている。オンライン機能も備え、施設名称による検索や天気予報、ガソリン価格、駐車場満空情報や渋滞情報(VICS)が利用できる。さらに、ブランド初となる車載通信モジュールを全グレードに標準で搭載。タッチスクリーンでの操作のほか、スマホ専用アプリ「My Alfa Connect(マイ アルファ コネクト)やWEB 専用ポータルサイトを介して、ナビの目的地設定、ガソリン残量やタイヤ空気圧、走行距離などの車両コンディションの確認や自車位置情報の閲覧が可能。このアプリでは、停車位置から最終目的地まで、徒歩ルートを含む経路案内が可能で、快適な移動を実現している。

計器盤には、12.3インチの大だがデジタルクラスターメーターを採用している。

安全面においては、全グレードで充実した機能を備えており、4つのカメラで捉えた車両周辺の映像をモニターに映し出し、駐車時や狭い場所での安全なハンドル操作をサポートする 360°カメラや、高速道路において車線中央の走行をアシストするレーンキーピングアシストなど、先進の安全を備えている。

車両サイズは、全長4,530mm、全幅1,835mm、全高1,600mmのコンパクトなボディサイズで、シャシーの剛性アップや専用の前後ストラットサスペンションの採用などによって、俊敏なハンドリングや、リニアな応答性、そして快適な乗り心地を実現している。

パワートレインは、新開発の1.5L直列4気筒直噴ターボエンジン(最高出力160PS、最大トルク240Nm)、48Vモーター(最高出力20PS、最大トルク55Nm)を内蔵した7速デュアルクラッチトランスミッション(7速DCT)、エンジン始動と回生ブレーキ機能を担うベルト・スタ ーター・ジェネレーター、リチウムイオンバッテリーで構成されている。低速時(15-20km/h 前後まで)の走行はモーターで行い、モーターの負荷が高まるとエンジンが起動し、加速をアシストしてくれる。また、アクセルをオフにすると、燃費向上に寄与するコースティングモードに切り替わり、減速時には制動エネルギーから電気を生み出す、回生充電が行われるようになっている。

ホイールサイズは、Tiには19インチ、Edizione Specialeには20インチを採用。

車両カラーは、ソリッドカラーとなる、アルファ ホワイト、アルファ レッド、アルファ ブラックの3色に、メタリックカラーのヴェスヴィオ グレー、ミザーノ ブルー、モントリオール グリーンの3色、計6色を用意している。

◆Stellantisジャパン:「Alfa Romea Tonale」 の公式サイト。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。

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