シロカは、扇風機の新モデルとして「ひとセンサー」を搭載し、人を認識して無駄なく効率的な送風ができる「人認識センサー付き DC 扇風機 めくばりファン SF-HC151」を5月10日に発売する。本製品は、人と認識することができる「ひとセンサー」の搭載により、人を追いかけたり、人のいる範囲だけで首振りをしたりと、効率的に送風してくれるモデルとなっている。
シロカ
人認識センサー付き DC扇風機 めくばりファン SF-HC151
●予想実売価格:2万3000円程度
シロカは、扇風機の新モデルとして「ひとセンサー」を搭載し、人を認識して無駄なく効率的な送風ができる「人認識センサー付き DC 扇風機 めくばりファン SF-HC151」を5月10日に発売する。本製品は、人と認識することができる「ひとセンサー」の搭載により、人を追いかけたり、人のいる範囲だけで首振りをしたりと、効率的に送風してくれるモデルとなっている。
搭載する「ひとセンサー」は、肩から上の形状 (顔)で人を識別して、1人でも複数人でも、風が必要な範囲に、効率よく送風してくれる。また、1人で常に風を浴び続けたい時に便利な「ひとりじめ」機能を搭載しており、人が動いてもその動きに追従して送風してくれる。人の移動に合わせて左右の送風方向を自動で変えて、風を届けてくれるから、動き回る家事の際などに大活躍する。
さらに、風が必要な範囲だけに送る「やまわけ」機能を搭載。これは、複数の人がいる空間で使用する際に便利な機能 。人のいる範囲のみ首振り運転を行うため、無駄のない送風が可能となっている。120°の範囲で左右首振りを運転をして人の存在を確認。「 ひとセンサー」で識別した両端にいる人の間を首振り運転してくれる。これにより、「首振り運転をすると人のいないところにも送風されてしまい、効率的に涼めない 」などの悩みを解決し、 快適に過ごせるようになっている。
本体の操作は、リモコン以外に「まる・ちょき・ぱー」のハンドサインで操作することが可能で、電源のON/OFFや風量アップ、首振りのON/OFFまで、基本的な操作が行える。手元にリモコンがないときでも簡単に操作することができて便利に使える。
扇風機としての性能面も優れており、「ふわビューン技術」の搭載によって、静かで心地よい風とパワフルな風の両方を実現している。羽根・ガード・モーターを組み合わせた同社独自技術の「ふわビューン技術」は、羽根の薄さや反りの角度から生まれる静かで優しい風や、部屋の換気や衣類乾燥に最適なパワフルな風まで、さまざまな風を1台で送り出してくれる。さらに、静音性にもこだわっており、最小風量の際は、本製品から出る作動音は「木の葉のふれあう音」よりも静かな約12dBと、高い静音性を実現している。
本体サイズは、(約)幅31cm、奥行き31cm、高さ88cm。重さは、3.8kg。風量は、8段階、ON/OFFタイマーは、1時間/2時間/4時間/6時間からセレクトできる。本体カラーは、ホワイトとダークグレーの2色を用意している。
◆シロカ:「人認識センサー付き DC扇風機 めくばりファン」 の公式サイト。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。