高級食パン専門店「銀座に志かわ」から、和の趣と洗練された味わいを兼ね備えた『黒龍酒造監修 大人のあん食パン』が、期間限定で新登場する。伝統と革新が融合したこの食パンは、黒龍酒造の大吟醸の酒粕を使用した香り高い逸品だ。
【高級食パン】銀座に志かわ×黒龍酒造、双方の「水へのこだわり」から生まれたコラボ
革新的な高級食パンで知られる名店「銀座に志かわ」は、福井県の老舗酒蔵「黒龍酒造」とタッグを組み、『黒龍酒造監修 大人のあん食パン』(1斤・税込1,800円・2024年3月20日から4月19日までの期間限定発売)を発表した。
この食パンは、国産小麦の生地に炊いた黒米を加え、さらに大吟醸の酒粕と日本酒を練り込んだ香り高い白あんを美しい渦巻き状に折り込んでいるのが特徴。
「黒龍酒造」は、200年以上の歴史を持つ福井県の名醸蔵で、九頭竜川の伏流水を使用した大吟醸酒が有名だ。一方「銀座に志かわ」は、アルカリイオン水を使用した独自の製法で、しっとりとした食感の高級食パンで知られる。
これら2つの「水」に対するこだわり。それが今回のコラボレーションにおいて重要な役割を果たしているようだ。
健康と美容に良いとされる黒米のアントシアニンや、酒粕の食物繊維とビタミンBを含むことから、健康志向の消費者にも注目される可能性が高い。
パンの生地自体には国産小麦とはちみつ、玄米由来のクセのない米油を使用し、素材の味わいを高めているという。
食パンはそのまま食べても、トーストしても楽しめる。特にトーストした際には、サクッとした食感とともに、酒の風味が一層際立つという。焼きたての香りと日本酒の風味が絶妙に融合した、大人のための贅沢な食パンという趣きだ。
なお、あんに含まれる酒粕・日本酒のアルコールは揮発しているため、本製品にアルコールは含まれていないが、小さな子どもや体質的にアルコールに弱い人は少量ずつ食べるなど注意してほしいとのこと。
商品の販売は、全国の「銀座に志かわ」店舗(一部店舗を除く)にて。