フィンランドのデザインハウス「マリメッコ」から、シンプルでありながら存在感のある現代建築のようなデザイン性を持つアイテムと、アイコニックなフラワープリントが調和した新作ウェアが登場した。
マリメッコとは?
最近のレトロブームもあって、ユニクロ・コラボの新作や、芸能人が着ているのを見かける機会も多いので、大胆な配色や大胆で印象的なボタニカルなテキスタイルデザインが気になっている人も多いのでは?
マリメッコは、1951年にアルミ・ラティアにより創業されたフィンランドのデザインハウスだ。独創的なプリントや色使いによって世界中に知られ、ファッション、バッグ、小物からホームデコレーションまでを展開するライフスタイルブランドの先駆けとなっている。
同ブランドは創業当初から一貫して、時代に流されることのない機能的でわかりやすいデザインをミッションに掲げてきた。目にするだけで力が湧くような大胆なプリントと色使いで、毎日の暮らしに幸せと喜びをもたらすデザインを発信し続けている。
人気の「ウニッコ」など、アイコニックなフラワープリントと建築的デザインが調和した気になるデザインが続々!
今回の、秋色を取り入れた、晩夏から初秋にかけてのプレフォールコレクション(Pre-fall collection)では、60周年を迎える「ウニッコ(Unikko)」などのフラワープリントと、モノリシックな建築からインスパイアを得た深みのあるカラーや幾何学的なプリントを組み合わせたモダンなスタイルを提案する。
ミニウニッコのジャージワンピースや日本人デザイナー・脇阪克二のラメット(Lammet/池)のスカート(53,900円)などのアイテムがグレイッシュやセージなどの落ち着きのあるカラートーンにアップデート。アイテムにプリントされたアイコニックなフラワープリントからは、洗練された気品あふれるムードが漂う。
他にも、カリーナ・セス=アンダーソン(Carina Seth Andersson)が水平線上の空と海とが溶け合う様子を不規則な筆遣いで描いたシルエッティ(Siluetti/シルエット)デザインのスキッパーブラウスやワイドパンツなどのアイテムもラインナップ。モダンでリズミカルなニュアンスをプラスする要素として、コレクションを彩っている。
全国のマリメッコストア、各オンラインストアにて2024年7月12日(金)より順次販売開始。一部商品は7月19日(金)発売予定。