2025年流行語大賞にもノミネートされた、話題の「麻辣湯」。でも”いつ行っても長蛇の列だからあきらめてる”とか、”近所に専門店がないから食べられない”という人に朗報です! デニーズから12月17日(水)より全国の店舗でデニーズオリジナル『麻辣湯麺(マーラータンメン)』が販売されます。選べる麺と13種類の豊富なトッピングで、”自分だけの一杯”にカスタマイズできるという気になる特徴をご紹介します!
30~40代女性を中心に人気の麻辣湯が、ファミレスで気軽に楽しめる!

本格的な味わいと充実のカスタマイズ性を両立
ファミリーレストランのデニーズから、近年専門店で話題沸騰中の麻辣湯(マーラータン)が、12月17日(水)より販売されることになりました。
デニーズオリジナルの『麻辣湯麺(マーラータンメン)』(税込1,298円・2025年12月17日発売)はどんな魅力的なメニューなのか、詳しく見ていきましょう。
一般的な麻辣湯専門店との違いは?
専門店では「具材を選ぶ」のが主流
日本でブームを牽引した麻辣湯専門店「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」では、好きな具材50種類以上から好きなだけ選べるバイキング形式が人気です。中国発祥の世界最大級の麻辣湯チェーン店「楊國福 マーラータン(ヤンクオフー)」の場合は、具材は最大92種類にも及ぶとか。辛さもープの種類も選べるカスタマイズ性の高さが人気の理由となっています。
麺の種類も豊富な専門店
専門店では麺の種類も非常に豊富で、さつまいも春雨、刀削麺、米線(米粉麺)、とうもろこし麺、牛すじ麺など、5~8種類以上から選べるお店が多いです。最もスタンダードなのは「春雨」で、細麺のつるっとした喉越しから、太麺のもちもち食感まで、さまざまな太さの麺が楽しめます。
デニーズは「完成された一杯」+「追加トッピング」スタイル
一方、デニーズの麻辣湯麺は、あらかじめバランス良く具材が組み合わされた「完成された一杯」として提供されます。麺は「マロニー」か「中華麺」の2種類から選ぶシンプルなスタイル。基本の具材(ローストポーク、海老、小松菜、もやし、きくらげ、パクチー)に加え、13種類の追加トッピングから選んでカスタマイズも可能。
専門店のように一から選ぶ必要がないため、初めての人でも気軽に注文でき、ファミリーレストランならではの落ち着いた空間でゆったりと楽しめます。
花椒と八角が香る本格スープに、多彩な食感の具材が楽しい『麻辣湯麺』
デニーズ『麻辣湯麺(マロニー or 中華麺)』(税込1,298円・2025年12月17日発売)は、シビれる辛さの花椒(ホワジャオ)や、八角(ハッカク)といった香り高い香辛料(スパイス)を使用し、辛さの奥に旨味を感じられるスープに仕上げた、寒い季節にぴったりの商品です。
具材には、ローストポーク、海老、小松菜、もやし、きくらげ、香りのアクセント・パクチー(別添)という多彩で食感も楽しい食材が組み合わされています。麺は、もちもちとした食感と満足感が特長の「マロニー」と、「中華麺」から選べるのもうれしいポイントです。
13種類の追加トッピングで自分好みにアレンジ可能!

辛味オイル。
一方の楽しみは、お好みに合わせた豊富なカスタマイズ。辛味オイル(1辛~3辛・税込99円~297円)で辛さを調整できるほか、以下の追加トッピングが用意されています。

・ゆで卵(税込55円)
・サラダチキン(税込55円)
・レモン(税込55円)
・ミックスチーズ(税込55円)
・きくらげ(税込110円)
・海老(税込110円)
・ほうれん草(税込55円)
・白髪ねぎ(税込110円)
・パクチー(税込165円)
・納豆(税込143円)
・ソーセージ(1本・税込143円)
・パオズ(税込165円)
さらに、デニーズならではのサイドメニュー「パオズ」を合わせれば、より本格的な麻辣の楽しみ方が広がります。ふんわりとした生地をスープに浸したり、具材を包んだりと、好みに合わせたアレンジもおすすめとのこと。
まとめ:『麻辣湯麺』は全国のデニーズで12/17より販売開始

辛旨な麻辣湯麺は、今回ご紹介した基本メニューに、自由にカスタマイズできる充実のトッピングで、寒い冬にぴったり。しかも近所で味わえるのが魅力だと思います。
「今まで行きたかったけど、並んでまでは…」とか、「女性が多いみたいだから入りづらい」「込んでるし、子どもと一緒に入りづらい」という人も、ファミレスなら家族みんなで食べられますし、仕事帰りにふらっと気軽に立ち寄れるので、便利ですよね。
また、完成された一杯が出てくるので、基本の味わいが分からない麻辣湯麺初心者にもやさしいシステムだと感じました。筆者もぜひ近所のデニーズで体験してみたいです!
全国のデニーズにて、12月17日(水)から販売開始です。
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