SNSの「インスタグラム」で人気の1対1比率の「ましかく写真」。instax”チェキ”を使って、その魅力を探ってみよう。

「インスタグラム」から広まった「ましかく写真」の魅力とは?

ここ数年、若者を中心に「ましかく写真」(スクエア写真ともいう)が流行し、今では、広く認知されるようになっている。

そのきっかけとなったのは、写真投稿SNSの「インスタグラム」だ。現在では、縦長や横長の写真も投稿することができるが、「インスタグラム」が流行し始めたときには、正方形の写真しか投稿することができなかった。

ただ、「インスタグラム」が若者に受けたのは、写真がましかくだからではなく、有名人がプライベート写真を多く投稿したことで、「インスタグラム」自体に興味を持ち始めたから。

しだいに、デザイナーやモデルなどがカッコイイ写真を投稿するようになり、いつの間にか「インスタグラムの写真」=「オシャレな写真」という図式ができ、その「インスタグラム」が使用している「ましかく写真」自体も、オシャレな写真として認知されるようになったのだ。

「ましかく写真」の特徴は?

■縦、横の概念がないため、日の丸構図でも見栄えがする。
■一般的な写真に比べ、情報量が詰まった写真になる。
■スマホの画面で見やすく、整理もしやすい。SNSでも扱いやすい。
■正方形で撮影する(トリミングする)際に、構図が自然と学べる。

「ましかく写真」は何で撮る?

■スマートフォン
カメラアプリで撮影した写真を正方形にトリミング。または、ましかく写真撮影用のアプリを使う。
■iPhone
カメラアプリの機能で「スクエア」を選択する。
■デジカメ
機種によっては、撮影画面の比率を1対1に設定して撮影することができる。
■専用機
富士フイルムのinstax SQUAREは、ましかく写真専用。プリンター内蔵で、その場で印刷も可能。

iPhoneのカメラアプリで「スクエア」を選択。

もちろん、「ましかく写真」には、それ自体に魅力があるのも確かだ。

その一つが、縦横の概念がないため、被写体がど真ん中にある構図(いわゆる日の丸構図)でも見栄えがする点。また、被写体を大きく撮影しても違和感がなく、周囲に余計な情報が入りにくいため、主役をいっそう強調できるメリットがある。

さらに、スマホでは基本的に縦画面で写真を見ることが多いが、横位置写真は極端に小さく表示されてしまうし、縦位置写真の場合は、機種によって縦横比が異なるため、全体が表示しきれないことがある。その点、ましかくなら、十分な大きさで全体が表示できるわけだ。

考えてみれば、レコードやCDジャケットもましかくに近いし、よりアートを感じる画角といえる。新しい画角は、写真の楽しみを一つ増やすという意味でも歓迎したい。

人気の「instax SQUARE」でましかく写真を撮って、手軽にプリント

「ましかく写真」を撮影する場合、「インスタグラム」が必須なわけではない。上に掲げたように、スマホやデジカメの設定を切り替えたり、各種アプリや専用カメラを用意したりと、多彩な選択肢がある。

実は、デジカメの販売数が落ち込む中、売り上げ好調なのが、インスタントカメラのチェキ(富士フイルム)だ。

手軽に撮影でき、その場でプリントできるインスタントカメラは、フィルムカメラを経験していない若い世代には新鮮に映るうえ、写真プリントの魅力までも感じさせてくれる存在なのである。

そのチェキシリーズの中で、今、注目したいのが、instax SQUAREだ。

富士フイルム
instax SQUARE SQ10
実売価格例:2万7090円

instax SQUAREは、チェキとデジカメを融合した一台。

撮影した写真をすぐにプリントするのではなく、ディスプレイで確認し、プリントしたい写真だけを選んで出力できるというメリットがある。

そして、本機は、これまでのチェキにはなかった機能として「ましかく写真」に対応した。これにより、チェキとは違った感覚で写真が撮れるようになり、ましかく用のプリントもできるようになったのだ。

10種類のフィルター、明るさ調整、ビネット(エフェクトの一種)など、撮影したあとに写真の加工もでき、加工後にプリントすることも可能だ。

もともとポラロイドカメラをはじめとするインスタントカメラは、正方形の用紙を使っていることが多く、本機の存在は、新鮮であると同時に、懐かしさも感じられる。

SNSの定番、食事の写真。皿を目一杯入れることで余計な情報を入れず、食べ物だけに集中できる。これだけで、それなりの写真に。

何の変哲もない夜の街角。正方形に切り出してみるとCDジャケットの趣が。フィルターやエフェクトをかければさらに効果アップ。

専用のインスタントフィルムのサイズは86ミリ×72ミリ、画面サイズは62ミリ×62ミリ。プリント画素数は800ドット×800ドット。10枚入りで、実売価格例1350円。

本機では、必要な写真だけをプリントできるため、失敗写真をプリントすることがなくなる。ということは、用紙を無駄にすることもないわけで、安心して使える点もありがたい。

さて、プリントした写真というのは、コルクボードなどに貼るだけでも見栄えがするものだが、実は、ましかくの写真を実際に貼ってみると、全体に写真の収まりがよくなる利点もある。ぜひ、試してみてもらいたい。

また、ましかく写真用にアルバムも用意されているので、保存用に活用するといいだろう。

画像: ましかく写真専用のアルバム「INSTAX SQ ポケットアルバム」(富士フイルム。実売価格例:1180円)なども用意される。

ましかく写真専用のアルバム「INSTAX SQ ポケットアルバム」(富士フイルム。実売価格例:1180円)なども用意される。

製品SPEC●撮像素子:1/4型CMOS ●記録画素数:1920ドット×1920ドット ●記録メディア:内蔵メモリー、microSD/microSDHC ●焦点距離/絞り:28.5㎜(35ミリ判換算)/F2.4 ●撮影感度:ISO100~1600(自動切り替え) ●液晶モニター:3.0型(約46万ドット) ●電源:充電式 ●充電時間:約3~4時間 ●サイズ:幅119㎜×高さ127㎜×奥行き47㎜ ●重量450g

解説/岡安 学(デジタルライター)

※表示の価格は、記事制作時のものです。

This article is a sponsored article by
''.