レコーダー機能と4Kへの対応度の両方をチェック

4Kテレビを購入する世帯が増えると同時に、レコーダーも4Kへの対応が進んでいる。

UHD BD再生対応機も増えているし、地デジなどの2K放送の信号を4K化するアップコンバート機能を備えたモデルもある。

また、4Kビデオカメラなどで撮った映像の取り込み/再生ができるモデルもある。

4Kコンテンツを積極的に楽しみたいなら、こうした4Kへの対応度をチェックしておきたい。

もちろん、今までのレコーダー選びと同様、HDD容量や録画機能など、自分にとって必要な基本スペックも重視すべきだ。

例えば、チューナー数は、多ければ多いほど同一の時間帯で録画できる番組数が増える。

今、通常のモデルなら3チューナー、全録(地上波のほぼ全チャンネルを毎日約24時間録画し続ける機能)モデルなら6チューナー以上がおすすめだ。

内蔵HDDは、大容量になると価格も高価になるので、今なら1Tバイトのものがお買い得。

これで足りなければ、USB HDDの増設で対応すればいい。

現行モデルなら、SeeQVault(あるBDレコーダーに外付けしていたUSB HDDを取り外し、別のBDレコーダーに接続しても、録画番組の再生・録画ができる規格)にすべて対応しているので、買い替え時も安心だ。

さらに、自動録画やネット転送、遠隔視聴などもチェックしよう。

レコーダー選びの急所はココ!

①HDD容量は1Tバイトで十分

現行機は、すべてSeeQVault規格のUSB HDDに対応しているので、内蔵HDDの容量はあまり気にしなくていい(写真はSeeQVault対応のUSB HDD、アイ・オー・データのAVHD-URSQ2)。

画像: レコーダー機能と4Kへの対応度の両方をチェック

②チューナー数は3基がベター

同じ時間帯の番組を三つまで録画できる3チューナー搭載機なら、番組の録り逃しをほぼ防げるのでおすすめ。

複数の連続ドラマを録画するという人には、必須といってもいい。

③UHD BD再生対応機が増加中

UHD BD再生対応機がパナソニック、シャープから発売中。

UHD BDソフトを買いたい人や、画質・音質にこだわる人は要注目だ。

④ネット動画配信の対応はまちまち

動画配信サービスへの対応はメーカーによって差が大きい。

手持ちの4Kテレビのネット機能が充実していない場合は、レコーダーでフォローするという使い方も有効だ。

画像: ④ネット動画配信の対応はまちまち

⑤4Kアップコンバート機能

4Kアップコンバート機能は多くのモデルが対応するが、地デジも4K/60p変換できるのはパナソニックとシャープの一部機種のみ。

地デジをよりきれいに見たい人は、ぜひチェックしたい。

⑥4K撮影動画取り込み

パナソニックとソニーのモデルが取り込み/再生に対応。

パナソニックはBDへの保存にも対応する。

4Kカメラユーザーにとって、あると便利な機能だ。

画像: ⑥4K撮影動画取り込み

⑦番組自動録画

ジャンルや出演者などを登録しておき、合致した番組を自動的に録画してくれる機能。

メーカーにより独自の工夫がなされている部分で、違いが大きい。

使い勝手の違いを把握して選ぼう。

⑧録画番組のネット転送

録画済みの番組を、ネットワーク経由でほかのレコーダーにダビングできる機能。

レコーダーの買い替え時などに、これまでに録った番組を新しい機種に移すことができるので、便利だ。

⑨遠隔視聴

スマホなどを使って、外出先から自宅のレコーダー内の録画番組を視聴できる機能。

全機種が対応している機能だが、メーカーによる機能の差もある。

東芝とシャープはアプリが有料。

画像: ⑨遠隔視聴

解説/鳥居一豊(AVライター)

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