お気に入りのCDをスマホに取り込む簡単な方法は、この2つ!

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定額制の音楽配信やインターネットラジオなど、今やスマホだけでも膨大な数の楽曲を楽しめる。しかし、手持ちのCDなどのお気に入りの曲もスマホに入れて持ち歩きたいという人は多いはず。ここでは、CDをスマホに取り込むための簡単な方法を伝授しよう。

パソコンを使うか、スマホに直接取り込むか

手持ちのCDの音楽をスマホに取り込む方法は、大きく分けて二つある。一つは、パソコンを使ってCDから音楽を取り込み、スマホを接続して転送する方法。CD取り込みを行うソフトは多く存在しているが、広く普及している「iTunes」を使うのが手軽だろう。

「iTunes」の場合は、パソコンの光学ドライブにCDをセットすると、自動で読み込み(取り込み)が行われる。このときにインターネットのCDデータベースから楽曲の情報も取得するので、ライブラリー化も極めて簡単だ。あとは、iPhoneならば、接続して同期を行えば自動で音楽が転送される。Androidの場合は、手動でコピーすればいい。

●「iTunes」でCDをリッピングし、スマホに転送

「iTunes」の場合、ドライブにCDをセットすると、自動的に読み込み(取り込み)を行うかどうかを聞いてくる。

上の画面で「はい」を選ぶと、次々にCD内の曲を取り込んでいく。曲名なども自動的に取得される。

取り込まれた楽曲は、プレイリストを作成しておけば、パソコンで手軽に再生できる。

そして、もう一つの方法は、スマホとCDドライブを直接接続し、パソコンを使わずにスマホだけでCD取り込みをする方法。アイ・オー・データのCDRI-LU24IXAは、iPhone、Androidのどちらにも対応し、ケーブルをつなぐだけで手軽にCD取り込みが可能。取り込み用のアプリ「CDレコ」で、タイトルや楽曲名の取得も行えるし、楽曲再生もできるので、とても手軽だ。

ただし、スマホの内蔵メモリーにCDの曲を保存するので、大量に取り込むとスマホのストレージを圧迫する。外部メモリーなどへのバックアップも心掛けよう。

●スマホに直接取り込む方法

アイ・オー・データ
CDRI-LU24IXA
実売価格例:1万1440円

iPhoneやAndroid端末と直接接続できるCDドライブ。各種スマホと接続するため、Lightning、USB Micro B、type Cのケーブルが付属。

無料で入手できる「CDレコ」アプリで手軽に楽曲を取り込める。曲名なども自動的に取得される。

解説/鳥居一豊(AVライター)

※価格は記事制作時のものです。

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