軽でも白ナンバーに!「図柄入りナンバープレート」に注目

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最近は、自動車メーカー主催のドライビングスクールが数多く開催されている。急ブレーキや緊急回避といった非日常の走行体験が可能で、安全運転はもちろんスキルアップにもつながる。注目は、軽自動車も普通車と同じ「白ナンバー」にできる図柄入りナンバープレートだ。

ラグビー/オリンピックナンバー
軽自動車でも白ナンバーにできることで話題の図柄入りナンバープレート

2017年4月1日に「道路運送車両法 施工規則等」が一部改正されたことで、図柄入りナンバープレートが導入された。注目は、軽自動車も普通車と同じ「白ナンバー」にできる点だ。軽ユーザーの中には、黄色ナンバーにコンプレックスを持つ人が多く、その問題もクリア。ちなみに申し込みの約7割は、軽自動車ユーザーだという。

図柄には、「ラグビーワールドカップ2019」と「東京オリンピック2020」があるが、今と同じ番号のままであれば、いつでも交換が可能。発行手数料は地域によってまちまちだが、大型で1万円程度、普通/軽が7000円程度。受付期間は2020年9月30日までだ。

●軽自動車検査協会のサイト

軽自動車検査協会のサイト(URLは欄外)では、図柄入りナンバーの手続きについて詳しく紹介されている。
※「軽自動車検査協会」→https://www.keikenkyo.or.jp/procedures/procedures_m_000361.html

体感型ドライビングレッスン
急ブレーキやスリップ、緊急回避など、非日常の走行体験講習ができる

技術の進化でクルマの性能や安全性が大きくアップしても、それを操るドライバーのスキルが低ければ意味がない。より実践的に運転技量を上げるためには、自己流ではなくドライビングレッスンでしっかりと学ぶことがいちばんだ。

最近は、自動車メーカー主催のドライビングスクールが数多く開催されており、ハードだけでなくソフト面も充実している。急ブレーキや緊急回避といった非日常の走行体験が可能で、安全運転はもちろんスキルアップにもつながるのは間違いない。

免許取り立てのビギナーからレース参戦を目指すセミプロまで、スキルに合わせてさまざまなスクールが開催されている。

●富士スピードウェイ内の施設を利用する

トヨタの「モビリタ」では、富士スピードウェイ内の施設を使って運転実技講習を行う。

解説/山本シンヤ(自動車研究家)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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