液晶ディスプレイを内蔵したタッチパッドを装備した15.6型ノート。4K解像度を誇るメインディスプレイをはじめ、第8世代のCore i9プロセッサーや、16Gバイトの大容量メモリーを備えるなど、群を抜いたハイスペックを誇る。

ASUS
Zenbook Pro 15
実売価格例:37万7780円(UX580GE)

画像: 筐体には削り出しのアルミニウム合金を使用。4Kディスプレイは、出荷時に色調整が施されており、自然な色合いを実現している。

筐体には削り出しのアルミニウム合金を使用。4Kディスプレイは、出荷時に色調整が施されており、自然な色合いを実現している。

3Dや4K動画も楽しめるハイスペック

実売価格37万円超という高級機だけあって、性能面はさすがに文句のつけようがないレベル。CPUには6コア駆動による高速処理が可能なCore i9を据えつつ、メモリーは16Gバイト、ストレージは1TバイトのSSDといった具合に最高のスペックを詰め込んでいる。

実際、4K動画の鑑賞やオフィス文書の作成などはいうに及ばず、デジカメ写真のレタッチやムービー編集といった高負荷な作業もストレスなく行える。加えて、グラフィック機能には高い映像処理性能を誇る「GeForce GTX 1050Ti」を備えており、よほどの高負荷でもない限り、3Dコンテンツも快適に楽しめる。

これだけハイスペックだと、一般的な用途では持て余してしまうのではないかと感じるほどだ。ただ、本機の価格帯を考慮すれば、このスペックは当然ともいえる。実際、同価格帯のパソコンで同等のハイスペック機があるわけで、性能面だけでは本機を選ぶ決定打にはならない。

しかし、本機は、現状で、15.6型モデルのベストバイといえるかもしれない。その理由は、本機の目玉ギミックである液晶タッチパッド「ScreenPad」の存在だ。

パッドは5.5型で、指のすべりもいい

ScreenPadは、メインディスプレイに続く「第二の画面」であり、音楽プレーヤーや電卓、カレンダー、ランチャーなどのミニアプリを起動できるほか、マルチディスプレイとしてデスクトップ画面も表示可能。パッドのサイズは5.5型で、フルHD仕様。大型スマホほどのスペースを確保していることもあり、操作性も極めて良好だ。しかも、パッド表面には指すべりのいいマット加工が施されており、指紋などの汚れが付きにくい点もなかなか気が利いている。新機軸のデバイスとは思えないほどの高い完成度は、驚くべきものだ。

卓越したハイスペックとScreenPadとの融合がもたらす操作フィーリングは、現状、唯一無二と断言できる。久々に所有する喜びを感じさせる一台が現れたといえそうだ。

■5.5型の大画面だから操作しやすい!

画像: ScreenPadには、広々とした5.5型のフルHD液晶を採用。タッチ感度も良好で、アプリなどの操作もストレスなく行うことができる。

ScreenPadには、広々とした5.5型のフルHD液晶を採用。タッチ感度も良好で、アプリなどの操作もストレスなく行うことができる。

■ScreenPadには多彩な表示が可能

画像: 音楽プレーヤーアプリのほか、カレンダーなど多彩な機能をScreenPadで利用できる。デスクトップ画面も表示可能だ。

音楽プレーヤーアプリのほか、カレンダーなど多彩な機能をScreenPadで利用できる。デスクトップ画面も表示可能だ。


ハイスペックを地で行くプレミアムモデルゆえ、処理速度で不満を感じることはまずない。ScreenPadの完成度も素晴らしい。

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性能&機能ともに文句なしだが、用途によってはオーバースペックな場合も。一般的な使い途だけでは持て余すかもしれない。

SPEC●OS/Windows10 Pro 64ビット●CPU/インテルCore i9-8950HK●ディスプレイ/15.6型ワイド(3840ドット×2160ドット)●電源/ACアダプター、リチウムポリマーバッテリー●サイズ/幅365㎜×奥行き242㎜×高さ18.9㎜●重量/約2.01kg(バッテリー含む)

解説/篠原義夫 (ガジェットライター)

※価格は記事制作時のものです。

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