「パナソニック DMR-SUZ2060」は、4Kチューナーを内蔵したBDレコーダー。4K番組を放送時の画質、音質のまま録画でき、BDディスクに残すことができる。話題の4Kネット動画も楽しめるのも魅力だ。今回のテストで判明したおすすめポイントは、画質の良さと従来通りの操作性だ。

今回のテストアイテムはこちら
パナソニック DMR-SUZ2060

実売価格例:11万8670円

●プロフィール

地デジ、BS/110度CSチューナーに加えて新4K衛星放送用チューナーを内蔵した新世代ディーガだ。4K番組を、放送時の画質、音質のまま録画でき、BDディスクに残すことができる。話題の4Kネット動画も楽しめる。

画像: 新4K衛星放送用チューナーを備えた新世代ディーガ。2Tバイトの内蔵HDD(または外付けUSB HDD)に録画して、BDにダビングすることができる。

新4K衛星放送用チューナーを備えた新世代ディーガ。2Tバイトの内蔵HDD(または外付けUSB HDD)に録画して、BDにダビングすることができる。

SPEC
●HDD容量/2TB
●チューナー数/BS/110度CS4K×1、地デジ×3、BS/110度CS×3
●HDMI出力/2●USB端子/2(USB2.0×1、USB3.0×1)
●無線LAN/内蔵●サイズ/幅430㎜×高さ66㎜×奥行き199㎜
●重量/2.8kg

トリプル録画が可能でBDの同時再生もOK

新4K8K衛星放送の本放送開始から2ヵ月が過ぎても、4Kテレビの大半は新4K衛星放送用のチューナーを内蔵していない。4K放送の視聴には対応チューナーが必須だが、4K放送を録画して楽しみたいなら、4Kチューナー内蔵のBDレコーダーがおすすめだ。

単体の4Kチューナーと外付けUSB HDDを組み合わせる方法もあるが、現状では、録画した番組をBDにダビングすることは不可。別の機器に移動することもできない。4K番組を手元に残すには、4Kチューナー内蔵のBDレコーダーが不可欠なのだ。

その有力候補が、このDMR-SUZ2060だ。
地デジ、BS/110度CSチューナー3基に加え、4Kチューナーを1基内蔵し、2TバイトのHDDを搭載している。4K放送の録画中も、地デジなどの2番組録画が可能。しかも、トリプル録画中でもBDの再生が楽しめる。

また、放送だけでなく、「Netflix」「Amazonプライムビデオ」「dTV」「YouTube」といった、4K/HDRのネット動画の視聴も自由自在だ。

独自の画像処理技術で4K画質も向上

基本的な操作は従来機と変わらない

基本的な使い勝手は、ほぼ従来どおり。操作時に反応が遅れたり、フリーズしたりするトラブルもなかった。

画像: 4K放送を選ぶ専用ボタンを新装備。基本的な操作性は従来機とほとんど変わらないが、4K放送録画の「お引越しダビング」はできない。

4K放送を選ぶ専用ボタンを新装備。基本的な操作性は従来機とほとんど変わらないが、4K放送録画の「お引越しダビング」はできない。

HDと4Kの画質を確認したが、総じてノイズが細かく、厚みのある色をしっかりと乗せた味わい深い映像だ。特に4Kについては、細部の微小情報が豊かで、ハイフォーカスの自信に満ちた画像を描き出す。独自の画像処理技術、4Kリアルクロマプロセッサーの画質メリットは大きい。

この一台が加わるだけで、4K放送の視聴、録画が可能になると同時に、画質も向上する。レコーダーとしての満足度は極めて高い。

AVアンプなどとの接続にも便利

画像: 2系統のHDMI出力(1系統は音声専用)、光デジタル出力(音声用)を備えているため、AVアンプなどの音響機器との接続も考えやすい。

2系統のHDMI出力(1系統は音声専用)、光デジタル出力(音声用)を備えているため、AVアンプなどの音響機器との接続も考えやすい。

まとめ

新4K放送が録画でき、BD化も可能!画質はノイズが細かく、味わい深い

ここが〇

4K放送に対応しながら、基本的な操作性は、従来とほとんど変わらない。画質は4K、HDともに輪郭が細く、精細な映像が楽しめる。

ここが×

4Kチューナーがシングル仕様のため、4K番組を視聴しながら、4Kの裏番組が録れない。番組表のフォントが4Kに対応していない。

※価格は記事作成時のものです。

解説/藤原陽祐 (AV評論家)

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