スタジオユースだが、解像感が高く装着感も良好。比較的万人に受け入れられそうなモニターヘッドホンと言える。本機は、ハイレゾ対応の40ミリドライバーを搭載し、プロの現場にかなう耐久性も備え、熟練工がハンドメイドで生産するという。

「今どきオーディオ」徹底辛口テスト
ソニー MDR-M1ST

実売価格例:3万4020円

プロフィール
左右がわかりやすい赤と青のLRマークなど、MDR-CD900STに似ているが、ハウジングやヘッドバンドの厚みなど全体的にボリュームを増した印象。ケーブルはねじ込み式の着脱タイプとなった。

画像: ●ケーブル長/2.5m●重量/215g(ケーブル除く)

●ケーブル長/2.5m●重量/215g(ケーブル除く)

音楽スタジオや放送現場で30年近くプロの定番道具として使われてきたモニターヘッドホンが、ソニーのMDR-CD900ST。現行製品だがハイレゾには非対応。そこで、次世代の定番を目指して開発されたのが本機だ。デザインの基本線や機能はCD900STに寄せつつ、ハイレゾ対応の40ミリドライバーを搭載し、プロの現場にかなう耐久性も備え、熟練工がハンドメイドで生産するという。

実際のサウンドは情報量がとても豊かで、独特の尖った音を出すCD900STに比べると、音数はきちんと伝えつつも輪郭が丸く、とても聴きやすい。側圧が低めながらもホールド性に優れた装着感も好ましい。なお、プロ向け機材のため、一般的な無料保証期間は設定されていない。

採点表

スタジオユースだが、解像感が高く装着感も良好

音質(ハイレゾ)★★★★★
音質(CD)★★★★★
操作性★★★★★
機能性★★★★
※満点は★5個。

コメント

音数がわかりやすく解像感も高い。極端に尖った部分がなく、装着感もよく、比較的万人に受け入れられそうなモニターヘッドホンだ。

※執筆時が2019年9月のため、製品の「実売価格例」は、消費税8%込みの額を表記しています。ご了承ください。

解説/大坪知樹(フリーライター)

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