スマホの性能は頭打ちがささやかれ、実際、ミドルクラス以上の機種であれば、日常的な用途で不便を感じることはなく、一台を長く使い続けている人も多いだろう。そんな中、進化を続けているのがカメラ。デュアルカメラかトリプル(3眼)カメラを備えている機種がほとんどでカメラ戦争といえる。

2020年版 スマートフォン選び方&使い方
3眼カメラ

もはや3眼は当たり前!トレンドは超広角レンズ。カメラ戦争は止まらない!

スマホの性能は頭打ちがささやかれ、実際、ミドルクラス以上の機種であれば、日常的な用途で不便を感じることはなく、一台を長く使い続けている人も多いだろう。
そんな中、進化を続けているのがカメラだ。現在発売されている機種のほとんどは、デュアルカメラかトリプル(3眼)カメラを備える。
ハイエンドモデルでは、3眼が主流になっており、「超広角+広角+望遠」の組み合わせが多い。

中でも注目したいのは、超広角だ。スマホのカメラは、そもそも比較的広い画角で撮影できるが、さらに広い画角で撮影できるというわけ。画角の広さは、35ミリフィルム換算での焦点距離が目安となり、焦点距離が短いほど、広い範囲が撮れる。
例えば、iPhone 11 Pro/Pro Maxは焦点距離13ミリ相当で撮影可能。これは、デジタル一眼でも超広角レンズを使わないと撮れない領域で、写真表現の幅が広がること請け合いだ。

ただし、超広角レンズの特性として、画像の周辺部に歪みが発生する。その歪みを補正する機能を備えている機種もあるので、購入する前に実際にシャッターを押して、確認するといいだろう。

iPhone11 Proの作例をチェック

画像: iPhone 11 Proで超広角(0.5倍)に設定して撮影。被写体から離れずに広い範囲が撮れる。周囲にパース(歪み)が出るが、それによって遠近感が強調される。

iPhone 11 Proで超広角(0.5倍)に設定して撮影。被写体から離れずに広い範囲が撮れる。周囲にパース(歪み)が出るが、それによって遠近感が強調される。

画像: 夜景を認識すると、自動で夜景モードに切り替わり、シャッタースピードが遅くなる。これは自動で設定された「1秒」で撮影した写真だが、露光時間は手動で変更可能。

夜景を認識すると、自動で夜景モードに切り替わり、シャッタースピードが遅くなる。これは自動で設定された「1秒」で撮影した写真だが、露光時間は手動で変更可能。

望遠に強い機種や星空が撮れる機種も

一方、望遠レンズは、iPhone11 ProシリーズGalaxy Note10+など、多くの機種は52ミリ程度で、光学2倍が主流。

*\しかし、2019年9月に発売されたファーウェイのP30 Proは光学5倍(焦点距離125ミリ)で、10倍までは画質劣化が少ないハイブリッドズームで撮影可能。
OPPO(オッポ)のReno(リノ) 10x Zoomも光学5倍で、超広角を起点に10倍までのハイブリッドズームが可能。望遠を重視するなら、これらの機種も選択肢に加えたい。

暗所での撮影性能も各社の競争が激しい。気になる機種があるなら、夜景を撮った作例などを参照してみよう。Pixel 4は星空を撮影できる性能も備える。

ハイエンド機のカメラ構成

画像: iPhone 11 Pro

iPhone 11 Pro

画像: Galaxy Note10+

Galaxy Note10+

画像: Xperia 5

Xperia 5

解説/村元正剛(ITライター)
※価格は記事作成時のものです。

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