まとめニュースサイトはクーポンの宝庫だ。デリバリーサービスもアプリ「Uber Eats」や「出前館」、「楽天デリバリー」を使えば注文から配達までが簡単完結。不用品の処分には「メルカリ」が便利。ここでは、全国の返礼品がわかる「ふるさとチョイス」も併せて解説する。
スマホがクーポン券代わりになる!
飲食店のクーポンはスマニューやグノシーで効率よくゲット!
スマホに表示されるクーポンを見せると、割り引きになる飲食店が増えている。1000円の商品がクーポン提示で750円になるといった割引率が高いクーポンもあるので、使わない手はない。
クーポンの入手方法は、その店の専用アプリや「オトクル」といったクーポン専用のアプリもあるが、「スマートニュース」や「グノシー」といったニュースアプリ、LINEの「LINEクーポン」などを使うのがおすすめだ。
これらのアプリは、毎日クーポンが更新されるので最新情報が入手できるし、いろいろな飲食店のクーポンを一度に見られるので、食べたい料理の種類や、割引率の高さで、どのクーポンを使うか決めることができる。最近は、店内で飲食するときだけでなく、テイクアウトやデリバリーでも使えるクーポンの掲載が多くなっているので、積極的に利用したいところだ。
●まとめニュースサイトはクーポンの宝庫!
スマートニュース
提供元:SmartNews, Inc.
●iPhone ●Android
日々「クーポン」のチャンネルをチェックしておけば、お得情報が網羅できる。
グノシー
提供元:Gunosy Inc.
●iPhone ●Android
「クーポン」のタブにデリバリーやテイクアウトのクーポンが数多く用意される。
注文から配達までスマホで完結!
デリバリーアプリなら、メニュー選択や時間も思いどおりに指定できる!
料理のデリバリー(出前)サービスが人気である。代表格であるUber Eatsは、運営側が配達人を用意することで、それまでデリバリーをしていなかった店の料理まで食べられるようになったことで人気を博している。また、Uber Eatsは注文金額や注文品数に制限がなく、安価な料理を1点だけでも届けてくれる。デリバリーしてもらう時間も指定できるので、昼過ぎに夕飯を注文といったことが可能だ。支払いはクレジットカードのほか、PayPayなどのスマホ決済にも対応。ただし、商品代金以外に手数料やサービス料が加算される。
そのほか、「出前館」や「楽天デリバリー」「dデリバリー」なども人気。これらは最低注文金額が指定されている店が多い一方で、送料無料の店もある。支払い方法として現金が使えるのは、Uber Eatsとの大きな違いといえる。
●飲食店に出かけずにスマホで注文!
Uber Eatsのお料理配達
提供元:Uber Technologies, Inc.
●iPhone ●Android
1点からでもデリバリー可能。ショップの種類が豊富で、キャンペーンも多い。
出前館
提供元:DEMAE-CAN CO.,LTD
●iPhone ●Android
最低注文価格がある店が多い。代金引換、スマホ決済など、決済方法は多彩。
不用品の処分で損をしない法
いらなくなったものはメルカリで上手に売ろう!
不用品を処分したい場合、従来は、カメラやパソコンなど一部の商品に限り、専門ショップで買い取ってもらうことができた。
しかし、現在はメルカリをはじめとするフリマアプリで、さまざまな商品を気軽に売買できる。その際、悩むのが値付け。そこで、まずはメルカリに同じものが出品されていないか、検索してみよう。売れた商品には印がついているので、それを参考にして値付けをすればいい。
●メルカリで売れた商品の価格をチェック
メルカリ
提供元:Mercari,Inc.
●iPhone ●Android
検索欄に、調べたいものを入力。型番、年式など細かく入力するのがコツ。
検索結果は、すでに売れたものも表示される。その価格が相場と考えればいい。
全国の返礼品がズバリわかる!
地方の自治体に納税して銘柄米や名産品もゲット!
ふるさと納税は、任意の自治体に納税しつつ返礼品がもらえるお得な制度だが、どの自治体でどんな返礼品があるかを調べたいときは、専用サイトが便利。特に「ふるさとチョイス」は、アプリも用意され、サイトも使いやすい。
欲しいものが決まっている場合は、返礼品から検索するのが便利。例えば、返礼品の王道、お米が欲しい場合、銘柄、無洗米、重さなどで細かく条件付けすると、自治体を絞り込める。
●ブランド和牛も工芸品も細かく選べる!
ふるさとチョイス
提供元:株式会社トラストバンク
●iPhone ●Android
目当てのものがあるなら、検索枠になるべく詳細なキーワードを入力する。
検索結果を見て、返礼品が決まったら詳細情報へ移動。寄付もここから行える。
※価格は記事作成時のものです。
■解説/福多利夫(フリーライター)