この記事では、評判のコンビニ惣菜を実際に食べた感想をレポートしていきます。今回は、セブンイレブンの「7プレミアム さばの塩焼」をレビュー。ネット上でも「コンビニ惣菜とは思えない高クオリティー」「これだけでご飯が何杯も進む」と大好評の一品です。同商品の基本情報や、実際に食べた際の個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
評価者のプロフィール
休日はアウトドアにいそしむ一方で、平日の暇な時間は最新グッズのチェックに夢中。大学卒業後は編集プロダクションで勤務し、30歳を機に独立した。主にモノ系・レビュー系の記事を得意としているが、食レポのし過ぎで太ってきた気がする。
レンチンするだけで手軽にさばを味わえる!
大の肉好きでも、たまには魚料理を食べたくなるのが日本人の性。かく言う私もガッツリ系の肉料理が大好物でしたが、最近は魚料理が恋しくなることが多いような…。しかしいざ自分で魚を焼くとなると、随分と手間がかかって面倒なもの。魚特有の臭みをとって、小骨を抜いて… 食べ終わったら汚れがこびりついたグリルまで洗わなければなりません。そんな面倒を解消してくれるのが、今回紹介するセブンイレブンの「7プレミアム さばの塩焼」289円(税込)。ネット上でも「レンジでチンするだけで絶品さばが味わえる」と話題の一品ですが、その実力やいかに…?
セブンの“絶品さば”がさらに美味しさを追求!?
今年5月にリニューアルされ、さらに美味しさを追求したという同商品。さばを冷蔵庫で寝かせるひと手間を加えたことで、魚本来の旨味をより感じられるようになったそうです。リニューアル前からすでに累計販売数5700万個を超えるほどの人気を誇っていた「さばの塩焼」が、さらに“美味しさを追求した”となると…。食べる前から期待に胸が膨らみますね。
電子レンジで約50秒チンしてからパッケージを開けると、ジュージューと脂の乗ったさばがお目見え。白米と一緒にいただきたいところですが、まずはさば本来の美味しさを確かめるためにそのままひとくちいただきます。口に入れた瞬間に感じたのは“さばの旨味”。肉厚でふっくらと焼き上げられたさばは、まさに前評判通りの仕上がりです。
少し食べ進めてから、ふと“小骨がない”ことに気がつきました。歯に挟まったり、のどに引っかかったり… と何かと食事を邪魔する“あの厄介者”が同商品には見当たりません。今までいちいち小骨を抜いてから食べていた私にとって、これはとてもうれしいポイント。さすがセブンイレブン、細かいところにまで手間がかかっています。
脂の乗ったジューシーな「さばの塩焼」は、白米だけでなくビールのお供としても最適。ビールと一緒に食べるのであれば、大根おろしやカボスを添えるとさっぱり風味で味わえますよ。
またネット上では、少し手間を加えてアレンジを楽しむという人も。「セブンのさばの塩焼きをほぐして、お茶漬けにするとめちゃくちゃ美味しい!」「さばの塩焼きにチーズをのせると意外と合う! さばの塩気がチーズとマッチする」などの声が上がっていました。
ちなみにセブンイレブン公式ホームページでは、一風変わったアレンジレシピが紹介されています。その名も「さばトマトのさっぱりマリネ」。「さばの塩焼」にミニトマト5~6個、オリーブオイル、レモン果汁を少々加えて和えるだけで、和テイストのさっぱりおかずが完成するそうです。セブンの絶品さばを存分に楽しみたい方は、試してみてはいかがでしょうか?
◆文・撮影=植松英明(編集ライター)
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