“飲むアイス”として人気の高い『クーリッシュ』から、ホイップクリーム味の新商品『クーリッシュ ホイップクリーム』が登場。公式SNSで展開していた「#妄想パッケージ」企画で反響の大きかったアイデアを商品化したもので、ホイップクリームの直飲み気分を味わえる飲むアイスです。生粋のホイップクリーム好き筆者はもう試さざるを得ませんでした!
クーリッシュってどんなアイス?
ロッテ『クーリッシュ』は、片手で持てるパウチ容器に入った”飲むアイス”としておなじみの人気ブランドです。冷凍状態を手で少しもみほぐしてから吸って楽しむスタイルで、動きながらでも手軽に吸える/食べられる/飲めるのが魅力。夏場の熱中症シーズンなど、筆者は何度助かったことか。
「ホイップクリームを直飲みしたい」というユーザーの罪深い妄想から生まれた『クーリッシュ ホイップクリーム』

ロッテは公式SNSで「本当にこんな商品あったらいいな」というアイデアを、パッケージ画像にした「#妄想パッケージ」企画を展開してきました。その中でもホイップクリームをイメージしたパッケージが、特に反響が大きく、多くのフォロワーが「欲しい!」「出してほしい!」とコメントしてところから、ホイップ直飲み需要を察知して、晴れて『クーリッシュ ホイップクリーム』(135ml・希望小売価格 税込194円・2026年1月12日発売)として製品化されました。
まるで本物のホイップクリームのようなふわっとした食感を楽しめるアイス。それって本当? ホイップ好きの筆者が食べてみたいと思います。
生クリームとホイップクリームの違い白くてフワフワもりもりしているクリームには、「生クリーム」と「ホイップクリーム」がありますが、日本の乳等省令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)では、「クリーム」と表示できるのは「生乳、牛乳、特別牛乳または生水牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したもの」で、乳脂肪分18%以上と定められています。添加物を一切加えず、動物性脂肪(乳脂肪)だけで作られたものだけが「生クリーム」または「クリーム」です。一方、「ホイップクリーム」と一般に呼ばれるのは、植物性油脂を使用したものや、乳脂肪に乳化剤や安定剤を加えたものです。これらは法律上「クリーム」と表記できないため、「ホイップ」「フレッシュ」などの名称で販売されています。『クーリッシュ ホイップクリーム』は乳固形分10.0%以上、うち乳脂肪分3.0%以上のアイスミルクに該当する、ホイップクリーム製品です。
禁断の直飲みホイップ味に熱狂!『クーリッシュ ホイップクリーム』

ここからは、妄想の世界でしか許されなかった”直飲みホイップ”を『クーリッシュ ホイップクリーム』で楽しんでみたいと思います。
まずはコンビニなどで購入したら、もしくは家の冷凍庫から出したら、パッケージのおすすめどおり、手でもんで中身をやわらかくしていきます。普段の「クーリッシュ」ももみますが、どちらかというとアイス前提なので、少し固めの段階でも良しとして無理やり吸い込んでいるのですが、今回は直飲みホイップなので理想的なホイップ感を出したくてほんの少し緊張します。
パウチの口を開けると、ふわっとした甘いミルクの香りが鼻に抜けて、ホイップクリームの甘い練乳寄りの香りが漂ってきました。口に入ってくる食感は、通常のバニラ味の「クーリッシュ」よりも、少しだけふんわり・なめらか寄りの印象。けっこう冷たいのに、ミルキーなパウダー感もあり、手作りホイップクリームのような味わいがおいしい!
舌の上でとろっと溶けていく感じも、アイスよりも冷凍ケーキの解凍を待てずについつい早めに食べてしまったときのような、軽く凍ったホイップクリーム味でいい感じ。気になる甘さは意外とさわやか。それでも「ホイップをそのまま食べる」のが好きな人にはたまらない、甘さもしっかり感じられます。全然くどくはないです。

そのためグイグイ吸ってしまいます。見た目的には「クーリッシュ」なので、人目も気にしなくてOK。外でこの罪深さを楽しめるなんて、驚きです。
だいたい世の中では、直飲みホイップを売っていません。近いのはスーパーなどでおなじみの「らくらくホイップ」(トーラク)ですが、植物性ホイップなので、生クリームに近い食感とは言えません。小さい紙パックの動物性脂肪主体の「生クリーム」は、自分でホイップしないといけないので、かなり面倒です。
ショートケーキに「いちごがなくてもいいかも」、カフェのホットケーキの追加ホイップをむしろメインに考えてしまうホイップ好きとしては、そう簡単に実現しないのです。たとえ「らくらくホイップ」で納得したとしても、あれを歩きながら楽しむと、かなり真っ白な眼で見られるでしょうし。
そういう意味では、ホイップクリーム直飲みを気軽に実現できる革命的な製品だと、筆者は打ち震えました。
いちごにホイップしてみた

直飲みの余韻覚めやらぬまま、公式でも『クーリッシュ ホイップクリーム』のアレンジとして、フルーツにかけて楽しむアイデアが紹介されています。そこで定番の「いちご × ホイップ」コンビを、試してみました。
ただ、しぼり出したら生クリームのようにデコレーションできるかと思ったら、意外と難しい。うまくホイップのツノが作れません。そのまま食べるとホイップクリームだというのに、絞って外に出ると意外に固め。しかし時間が経つと溶けて水っぽくなってしまう。
いちごとのハーモニーは最高なのですが、見た目良く仕上げるのは、とても難しいです。くじけました。
プリンにホイップしてみた

む、難しい!
続いてプリンとの組み合わせにも挑戦。公式でアレンジ例として紹介されており、カフェ風のデザートに手軽にアレンジできるというので、「プッチンプリン」でチャレンジしました。
そうしたらすべる、すべる。プリンの上で固めの『クーリッシュ ホイップクリーム』がカラメルとともに上に載せられることを拒んできます。うーん、これはもっと無理! あきらめてプリンの隣に無理やりホイップしました。もちろん、味は最高においしいです。念のため。
我に返って、再び直飲み!

乳脂肪を4.3%配合した「アイスミルク」グレード仕立て。
けっこうホイップらしさを生み出すことに苦労して、ふと我に返りました。自分が本当にしたかったことは何なのか。あらためて、それはホイップ直飲みなわけです。いちごにホイップ、プリンにホイップもカフェ気分で良いですが、カフェで味わえるもの。しかしカフェで直飲みホイップを置いているところは(経験上)ないのです。
まとめ:ホイップ直飲みの妄想を一度でも抱いたことがあるのなら、ぜひ体験を!

クーリッシュの微細氷は、季節や味によってサイズを使い分けているそう。今回はよりなめらかな食感を楽しんでほしいと、通常品より小さい微細氷を使用している。
あやうく道を踏み外してしまうところでした。罪悪感たっぷりなホイップ直飲みができることこそ、『クーリッシュ ホイップクリーム』の最大の魅力。その革命的な魅力は、そのままいただくのが最強です。スイーツが得意なカフェに行かずとも、ホイップクリームのみをグイグイ頂ける。甘くてまろやかで、ミルキーな至福がこんなに身近になる時代に居合わせられて、とてもうれしいです。
全国発売のこの商品。近所のセブン-イレブンにもファミリーマートでも売っていました。
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