【クラウドストレージおすすめ4選】無料で十分?セキュリティは?自分に合うサービスを選ぶポイントを紹介

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近ごろはUSBメモリやSDカードではなく、オンライン上のクラウドストレージを活用する機会も増えてきました。とはいえ、どのアプリが良いのかまでは分かりづらいものです。そこで今回は、個人利用に適したクラウドストレージのおすすめをご紹介します。

クラウドストレージとは?

クラウドストレージは、オンライン上でデータファイルを管理するサービス(写真はイメージ/Adobe stock)

クラウドストレージとは、オンライン上でさまざまなデータファイルを管理するためのサービスです。オンラインストレージとも呼ばれます。

従来、データの保存はパソコンやスマホのストレージを利用したり、USBメモリやSDカード、DVDロムなどの外部記憶媒体を利用したりするのが一般的でした。しかし、クラウド関連のIT技術が発展するとともに、企業がストレージの一部を一般ユーザー向けに貸与するサービスを開始していったのです。

クラウドストレージのメリット

用途や容量に合わせて無料や月額課金制、従量課金制などさまざまなプランが存在するものの、基本的には、以下のメリットを享受できます。
「Webブラウザ・アプリ経由で、形式を問わず、さまざまなファイルを格納できる」
「PC、スマートフォンなど端末を問わず、ファイルを管理できる」
「自動保存で安全にファイルが管理されるため、バックアップの必要がない
「サービス上で複数のユーザーとデータを共有できる」
容量に物理的な制限がなく、都度増設できるサービスもある」
従来の物理メディアが持つさまざまな問題点を解消できるサービスといえます。

ただし、あくまでもオンライン上のサービスであるため、ネット環境が整っていないと利用できないことにご注意ください。また、ファイル共有が簡単にできる分、データの取り扱いはくれぐれも慎重に行いましょう。

個人用のクラウドストレージを選ぶ際のポイント

無料・月額課金制・従量課金制など、料金プランに注意

クラウドストレージには、さまざまなサービスが存在します。無料のものも多いですが、中には月額課金制(サブスクリプション)や従量課金制のツールもあります。一般的に、無料サービスでは機能制限や容量の制限が課せられていることが多く、有料のサービスはその分、拡張性や容量にも優れていることが多くなっています。自身の用途や格納したいデータの形式などをチェックした上で、選択するとよいでしょう。

保存容量や機能、操作性などを細かくチェック

料金プランだけでなく、肝心のサービス内容についてもしっかりと目を向けましょう。

趣味や仕事などでデータのやり取りが頻繁に発生する方は、利用しているサービスと連携ができるものを選ぶとよいでしょう。とにかく大容量ファイルのバックアップを行いたい場合は、データ容量が大きく管理もしやすいサービスがおすすめです。操作性に関しては、慣れの部分もありますが、各ツールで異なるため、候補をいくつか絞って試すのがよいでしょう。

自分のIT環境や用途をしっかり整理しよう

クラウドストレージの利用にあたっては、自分の用途やIT環境を整理した上で、サービスを選択するのが無難です。よくある間違いが、仕事で利用中のクラウドストレージで私用のファイルを管理しようとすることです。フォルダを分けているからといって、性質や用途、重要性の全く異なるものをオンライン上でまとめてしまうことには、さまざまなリスクがあります。万が一流出事故が発生した場合、責任を取ることもできないでしょう。

そのため、例えば自分のIT環境が「私用スマートフォン1台、タブレット1台、社用PC1台、社用スマートフォン1台」といったような状況であれば、私用デバイス間のみを接続して利用するのがよいでしょう。
また、特に用途が定まっていないままにクラウドストレージを開始しても、継続的に利用しなければファイルを見失ってしまったり、月々の費用が無駄になってしまったりします。
そのため、容量やサービス内容、特徴をしっかりと見極めた上で、自分にとって最適なサービスを選択してください。

おすすめのクラウドストレージサービス4選

ここからは、おすすめのクラウドストレージサービスをご紹介します。無料のものも有料のものも存在しますが、それぞれの概要やスペック、特徴を簡単に解説します。

【無料】Google Drive

Google Driveは、Google社が提供するさまざまなアプリケーションの一環として利用できるクラウドストレージです。無料で15GBという大容量のストレージが提供されているのが特徴で、「ドキュメント」や「スプレッドシート」「Gmail」など、普段から使うようなツールとも連携できます。スマートフォンなどでも端末を選ばずアプリ経由で共有可能です。無料でさまざまなことができるメリットもあり、個人的には一番おすすめしたいオンラインストレージです。

ちなみに、この記事の原稿もスマホの「Googleドキュメント」アプリで書いています!

また、有料版の「Google One」という別サービスも提供されており、そちらは以下の3つのプランにて提供されています。特におすすめなのが100GBを月額250円で利用できるプランで、その他サポートやファミリーアカウントとの連携といったオプションも付帯します。

有料版の「Google One」のプラン

詳しくはこちらからご覧ください

Google Driveは、以下のボタンからダウンロード(インストール)できます。iOSの場合は「App Store」から、Androidの場合は「Google Play」から行ってください。


【無料/一部課金有】Dropbox

Dropboxは、個人データの一括管理を目的としたツールです。オンラインストレージサービスの先駆けとして、PCやスマートフォン、タブレット端末などデバイスを問わず利用できます。

各フォルダの中身はすべて暗号化処理されており、セキュリティが非常に強固なことが特徴です。さらに、アプリなどによってはDropboxとの連携機能を備えているものも多く、例えば音楽ツールで作曲した曲のファイルをそのまま転送することも可能です。

ただし無料の場合2GBしかストレージが提供されず、1200円~2000円の月額プランに加入すると2TB、3TBと一気に容量が増加します。大規模なファイルをやり取りする場合はぜひ契約をご検討ください。

アプリは、以下のボタンからダウンロード(インストール)できます。iOSの場合は「App Store」から、Androidの場合は「Google Play」から行ってください。


【無料】Box

Boxは、法人でのクラウドストレージ利用などから注目が高まったサービスです。個人向けとしては無料で10GBのファイルが保存できる「Individual」プランと、月額1200円で100GBまで利用可能な「Personal Pro」が提供されています。

もともと海外のビジネスシーンで普及していたこともあり、シンプルで扱いやすいUIが特徴です。Dropboxの容量に不安があれば、Boxの無料プランを活用してもよいでしょう。

【無料/一部課金有】iCloud Drive

Apple系の製品を利用しているなら、ぜひ活用したいのがiCloud Driveです。Apple IDに紐づく5GBの無料ストレージとして実装されており、写真やアプリデータなどを随時バックアップできる仕組みとして組み込まれています。OS自体のバックアップも簡単に行えるため、iPhone・iPadユーザーには便利な仕様です。有料プランで50GB、200GBと増設することもできます。

ただし、WindowsやAndroidといった他の媒体との連携は、一応対応しているものの十分でないためご注意ください。

まとめ

今回はクラウドストレージについて、昨今当たり前になりつつある「個人用での利用」を中心に、おすすめサービスの紹介や解説を行いました。今まで悩まされてきたメディアの紛失や破損、忘れ物といった心配もなく、簡単に使える非常に便利なサービスです。まずはぜひ、導入して自分に合ったツールを選定してみてください。

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松島広人(フリーライター)

Webディレクターとしてコンテンツの企画・編集・校正・執筆・SEOを担当する傍ら、フリーランスのWebライターとしても精力的に活動。業種・業界を問わず多数のジャンルを手がける。ポップカルチャー・サブカルチャーにも精通しており、幅広い知識を活かしたライティングを得意とする。

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