【Try WiMAXとは】Wi-Fiが無料!2週間限定お試しプランの利用法とメリット・デメリットを解説

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今回は、ポケットWi-Fiで有名なWiMAX(ワイマックス)が提供する無料トライアルサービス「Try WiMAX」の利用方法や感想などをお伝えします。5Gも導入目前の現在ですが、通信の主流はまだまだWi-Fiと4G回線です。既に多くの方が何らかのWi-Fi端末を契約しているとは思いますが、利用方法や料金プランなどがいまいち分からず敬遠している方もいるのではないでしょうか。Try WiMAXの特徴を知り、Wi-Fi選びの参考にしてみてください。

Try WiMAXとは?

Try WiMAXとは、UQモバイルが提供するWi-Fiサービス「WiMAX(ワイマックス)」の無料トライアルキャンペーンです。WiMAXのさまざまな機種が計15日間無料で利用できるサービスで、実際に契約する前に利用状況や通信速度などを体験できます。

Wi-Fiの利用時に気になる電波強度や通信状況、端末との接続などを、2週間という長期間、無料で試せるお得なサービスです。期間中には一切の費用が発生しないため、通信制限中の応急処置として利用することもできるでしょう。

Try WiMAXでレンタルできる機種

Try WiMAXではポケットWi-Fiはもちろん、「置くだけWi-Fi」とも呼ばれるホームタイプのWi-Fiルーターもレンタル可能です。その時の在庫状況にもよりますが、基本的には4~6種類の中から気になる機種を借りることができます。

Try WiMAXのルーター「Speed Wi-Fi HOME L01/L01s」

www.uqwimax.jp

今回筆者がトライアルした機種は、ホームルーターの「Speed Wi-Fi HOME L01」です。自宅にネット回線を引くかWi-Fiルーターを置くか迷っていたところでこのサービスを発見し、ネックだった通信強度と通信速度をテストするために利用しました。

Try WiMAXの申し込み方法

Try WiMAXの申し込み方法はシンプルです。キャンペーンページから申し込みフォームにアクセスし、利用規約等を確認した上でメールアドレスと電話番号を登録し、仮登録手続を行います。

Try WiMAXの申し込み画面

try.uqwimax.jp

その後、本登録用の申し込みフォームで必要事項を入力し、レンタルを希望する機器を選択すれば手続は完了です。あとは届いたルーターをセットするだけで、15日間Wi-Fiの無料トライアルができます。

トライアルを終了する際には、期間中に配送品を着払いでWiMAXへと返送するだけでOKです。送料も無料でお試しできる、ユーザーフレンドリーなサービスと言えるでしょう。

Try WiMAXでWi-Fiルーターを試した感想

今回筆者がTry WiMAXで選んだのは、ホームタイプのWi-Fiルーターです。ACアダプタで給電するタイプで、付属のSIMカードを挿入して起動するだけで、すぐに利用開始できました。実際に自宅のWi-Fi回線として2週間ほどテスト運用した結果ですが、1階のリビングに置いていても、問題なく2階の自室まで電波が届き、速度も気にせずスムーズに利用できました。

ただし、WiMAXの特徴として、3日間で10GB以上利用すると18時~26時の間に速度制限がかかってしまう難点があり、その点のみ気になりました。トライアル期間が終了した現在は、スマートフォンのテザリング機能を利用していますが、やはりWi-Fiが無い状態ではインターネットや動画視聴などを控えざるを得ない状況で、本契約を検討中…といったところです。

利用するシチュエーションや端末の接続数などによっても異なりますが、通信面に悩みの声が多いホームルーターも、十分にオススメできることが分かりました。

Try WiMAX利用時の注意点

以上のようにデメリットもほとんどなく、無料で2週間もWi-FiルーターをレンタルできるTry WiMAXですが、利用に際してはいくつかの注意点があります。このような注意点を鑑みつつ、利用する際の検討材料にしてください。

トライアル期間内に必ず返却しなければならない

無料でレンタルできるTry WiMAXですが、期間内に返却できないと超過分の料金を請求されてしまいます。登録時にクレジットカードのショッピング利用枠を、機器購入代金の費用分一時的に確保する処理が行われます。返送を忘れてしまったり、故障や紛失をしてしまったりすると大きなマイナスとなるためご注意ください。

Try WiMAXで利用中のルーターをそのまま購入することは不可能

また、その性質上トライアル専用の機器がレンタルされるTry WiMAXでは、届いた機器をそのまま購入して利用し続けることもできません。気に入った場合でも、必ず期間中に返却手続を行うようにしてください。

3日間で10GBを超過すると通信速度が落ちる

前述の通り、WiMAXは共通して3日間での通信量が10GBを超過した場合、速度制限がかかる仕様となっています。無制限で大量のデータをやり取りしたい場合には不向きなサービスであることをあらかじめ熟知した上で、トライアルを利用してください。

まとめ

今回は大人気のWi-Fiサービス「UQ WiMAX」を無料で2週間トライアルする方法や、実際に利用した感想などをご紹介しました。テザリング、光回線、Wi-Fi端末などさまざまな通信サービスを利用できる今こそ、一度ぜひ試してみたいサービスと言えるでしょう。特にお試し期間には注意点がありますので、そこを押さえつつ検討してみてください。

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松島広人(フリーライター)

Webディレクターとしてコンテンツの企画・編集・校正・執筆・SEOを担当する傍ら、フリーランスのWebライターとしても精力的に活動。業種・業界を問わず多数のジャンルを手がける。ポップカルチャー・サブカルチャーにも精通しており、幅広い知識を活かしたライティングを得意とする。

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