【富士通ゼネラル ノクリア】手持ちのスマホがリモコンになる!スマホリモコンモードを新搭載した2022年モデルのエアコン

リビング家電

富士通ゼネラルは、ルームエアコン「ノクリア」の2022年モデルとして、「Xシリーズ」と「Zシリーズ」をそれぞれ9種類(6~29畳用)発売した。特徴は、家の中に無線LAN環境がなくても、自分のスマートフォンをリモコンとして使用できる、業界初の「スマホリモコンモード」を搭載していること。

富士通ゼネラル
ノクリア Xシリーズ/Zシリーズ(2022年モデル)

●実売価格:Xシリーズ=29万7000~47万3000円程度、Zシリーズ=28万6000~46万2000円程度

業界初!家の中に無線LAN環境がなくてもスマホで操作が可能なスマホリモコンモードを搭載

富士通ゼネラルは、ルームエアコン「ノクリア」の2022年モデルとして、「Xシリーズ」及び「Zシリーズ」をそれぞれ9種類(6~29畳用)発売した。

ノクリア Xシリーズ

(左から)室内機、メインリモコン、シンプルリモコン

ノクリア Zシリーズ

「あったかアップ」機能を搭載し、最高約55℃の高温風で暖める

新製品のノクリア「Xシリーズ」と「Zシリーズ」は、より快適な暖房空間を提供してくれる「あったかアップ」機能を新搭載。「ハイパワー運転」と併用することで、外気温が2℃時でも、最高約55℃の高温風で足元温度を最高約40℃まで強力に暖めてくれる。

さらに、「X シリーズ」は、室内機の両サイドに設けられたデュアルブラスターとセンターファンが、温度の異なる気流を吹き分けて発生させる独自の「ハイブリッド気流」により、床面を這うように部屋の隅々まで暖気を広げることができる。

イメージ図

業界初! 家の中に無線LAN環境がなくてもスマホでの操作が可能な「スマホリモコンモード」を搭載

家の中に無線LAN環境がなくても、自分のスマートフォンをリモコンとして使用できる、業界初の「スマホリモコンモード」を搭載。「ノクリアアプリ」をインストールしたスマートフォンと、室内機の無線LAN アダプターを直接接続してリモコンとして使用することができる。

また、家の中にWi-Fi環境があれば「クラウド接続モード」で、従来通り屋外からの操作も可能。ちなみに、新たにリリースする「ノクリアアプリ」は、直感的な操作が可能なデザインとなっている。

室内機には「ウイルカット・フィルター」を採用。エアコン内部をより清潔に保つことができる

室内の空気環境への関心の高まりを受けて、室内機のフィルターにウイルス抑制作用があるコーティングを施した「ウイルカット・フィルター」を新たに採用。フィルター上に付着したウイルスや細菌を抑制し、さらにカビの繁殖も防いでくれる。Xシリーズは、両サイドのデュアルブラスターにも「ウイルカット・フィルター」を採用することで、より清潔に保つことができる。

その他、独自の冷凍サイクル制御によって、熱交換器を加熱して除菌する「熱交換器加熱除菌」機能や電気集じん方式の空気清浄機能で室内の空気を清潔にする「プラズマ空清」機能も搭載している。

ウイルスカット・フィルター

リモコンに「AI 自動ボタン」を追加し、AI 機能をより身近にしている

ルームエアコンのノクリア「Xシリーズ」と「Zシリーズ」は、リモコンのボタン一つで、「ダブルAI」による「オーダーメイド快適」を実現してくれる。

「ダブルAI」は、エッジ(本体)とクラウドの2つのAI により、自分好みの設定や使用環境を学習して成長する。また、学習データや気象情報をもとに自動運転を行い、先回りして快適な空間を提供してくれる。

※価格は記事作成当時のものです。

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