【扇風機】バルミューダ『The GreenFan/ザ・グリーンファン』浴び続けてもダルくならない自然の”いい風”を再現するロングセラー!【節電/静音】

レビュー

扇風機の風がどうも苦手。そんな方にこそ知ってほしいのが、バルミューダ『The GreenFan(ザ・グリーンファン)。一般的な扇風機とはひと味もふた味も違う、自然界のような大きくふんわりと全体から生まれるような、まさに”いい風”。一度使うと「戻れない」と定評。同製品の浴び続けてもダルくならない上に電気代も安い秘密に迫ります。

扇風機の風が苦手な人のための『The GreenFan(ザ・グリーンファン)』

一般的な扇風機の風は、当たり始めは気持ちよくても、しばらくすると体がダルくなったり、肌寒く感じたりすることがあります。独自の最先端テクノロジーと洗練されたデザインの両立で人気の高い日本の家電ブランド・バルミューダはその理由のひとつとして、「従来の扇風機の風には空気の渦が多く含まれ、人工的で直進性の強い風になりやすい」からだと説明しています。

確かに自然の環境で、狭い範囲を渦を巻きながらまっすぐ吹いてくる自然の風ってないですね。

用途に合わせて首振り範囲を変えられる「どこでもターン」搭載。

その点、バルミューダ『ザ・グリーンファン』(EGF-1800・幅 330 × 奥行き 320 × 高さ 871mm※ショート時高さ497mm/ 約4.1kg・税込39,600円・2023年4月発売)は独自の二重構造の羽根によって、自然界の風のように広がりのあるやわらかな風を生み出すのが特徴です。広がり方は一般的な扇風機に比べて約4倍。その結果、体の一部だけを冷やすのではなく、全身を包み込むように心地よい風が届くのです。

組立は簡単です。パッケージ内容は本体、リモコン、ACアダプター、取扱説明書(保証書付)。

外側と内側に二重構造の羽根。

自然の”いい風”を再現する『ザ・グリーンファン』。独自の二重構造の羽根が生み出す面で進む風

扇風機の風が疲れる、不快、ダルくなる理由

従来型の扇風機はあくまでプロペラ構造が基本で、渦を巻いた直進する風を生み出します。羽根のサイズにも寄りますが、どうしても渦を巻いた狭い範囲の風は首振り機能を使っても、人間のからだの一部を冷やすことになってしまい、使い続けると疲れたり、不快に感じてしまうのです。

『ザ・グリーンファン』の挑戦は、そうした点に近い冷やし方をする扇風機の風からの脱却。通常吹いてくる自然の風のような、からだ全体を包み込む広い面の風を生み出すために、独自の二重構造の羽根を開発しました。

渦ではない風を生み出すための二重構造の羽根

独自の二重羽根の構造は、外側羽根の生み出す速い風と、内側羽根の生み出す遅い風を同時に送り出すことで、風の渦同士がぶつかり合い、広い範囲に広がる風を生み出します。その差は一般的な扇風機の4倍の範囲の風。つまり自然の風のように、面で進む風を送り出すことができる。それが『ザ・グリーンファン』の最大のメリットです。

実際の使用感~いい風が吹いてきた

家電感よりもガジェット感に近い、ミニマルなシンプルボタン。

操作は本体上部とリモコンで行います。4段階に風量は調節できて、風量1~3はほぼ無音。最高パワーでもうるさくは感じません。「木の葉のふれあう音よりも小さい約10dBの静音駆動」は、就寝時にありがたいです。

さすがDCモーター搭載機。ちなみに安価な製品に多いACモーター搭載機は、価格は安いですが、音は大きく、電気代もかかります。

本体とリモコンのインターフェイスが共通しているのが素敵です。

生み出す風はまさに外で「いい風が吹いてるな」と感じるときの感動そのものです。扇風機の風とは異質。大きくふんわり全体から生まれてくるような風は、快適で気持ちのいい涼しさ。これは扇風機の風が嫌いな人にこそ試してほしい”いい風”だと実感しました。

1~2で使用している分には音もほぼしないので、扇風機を付けている感覚がありません。3にしても涼しさを感じる風で、つけっぱなしにしても涼しいのに不快感がない、浴び続けてもダルくならないよい風のまま。お昼寝が天国に近くなります。

4だとじゃっかん風の強い日という感じで、お風呂上がりなどにはうれしいです。

猛暑が予想される昨今、エアコンの風を大幅に品質アップするためにも大活躍

表示は2列のLEDのみ。インテリアを邪魔しないミニマルさ。風量4段階、切タイマーは1・2・3・4時間。

エアコンの風を上質化する

とはいえ、扇風機だけでは最近の日本の猛暑はとても太刀打ちできないのも確かです。扇風機の人工的な風が嫌いな人は、エアコンの冷たい風もまた人工的なので嫌いな人が多いと思います。

近年は直接エアコンの風に当たらないように、人がいる方向に風を向けずに、サーキュレーターで部屋の空気を循環させる方法もとられますが、一点集中で風を送り出すサーキュレーターは、扇風機よりもさらに直進性の高い風なので、快適な環境を作るにはけっこう苦労します。

標高の高い山の風のように

エアコンの送風口を人に向けないのは同じですが、『ザ・グリーンファン』ならそうした人工的な冷風も、人との間に入ることによって、標高の高い山の冷たい風のような自然の気持ちのいい冷風に変えてくれるのがポイント。猛暑、酷暑の毎日でも、自然の冷風体験を室内でシミュレーションできるのは贅沢です。

中間のポールは着脱可能で、このようにショートサイズで使用することも可能。

静音で、節電しやすいDCモーターを搭載

製品価格はちょっとお高めの『ザ・グリーンファン』ですが、ランニングコストはむしろ安価なモデルに比べて低くなるのが特徴です。その理由は、静音性と節電性能に優れたDCモーターを採用しているから。1日の電気代の目安は公式サイトによれば0.37円と格安 (※風量1で1日8時間、30日使用した場合の目安。電気代1kWhあたり31円で計算※2024年3月時点)。つけっぱなしに罪悪感を感じにくいレベルです。

さらに風が冷気を循環させ、室内の温度のムラを解消するため、エアコンの設定温度も上げることができて、節電になります。

快適さを持ち歩けるコードレス対応

さらに『ザ・グリーンファン』は、別売の「バッテリー&ドック」(税込13,200円)を追加してコードレスで使うことも可能です。

フル充電で最大20時間稼働なので、1日1回充電で困ることはほぼ無いでしょう。朝は洗面所、昼はキッチン、午後は書斎、夜は寝室という具合に、コンセントの位置を気にせず、必要な場所へそのまま持っていけます。

底部にバッテリーをセットして、ドックに本体をのせると充電開始。

まとめ:洗練されたデザインと自然のような上質な風。以前の環境には戻れない……。

『ザ・グリーンファン』は、こうした最先端テクノロジーを数多く搭載していながら、バルミューダ製品に共通する見た目の美しさでも評価されてきた製品です。生活感の出やすい扇風機ですが、この佇まいなら納得できる人も多いのではないでしょうか。

向いているのは扇風機の風を浴び続けると疲れる人、エアコンの冷風が苦手な人、寝室で静かに使いたい人、電気代が気になる人などですが、何よりも”いい風”に大きな価値を感じる人が気に入る製品だと思いました。2010年から、現行の2023年モデルまで、発売から長く支持されている理由は、スペックだけではなく、使った人が「以前の環境には戻れない」と感じる心地よさにあるのでしょう。

カラーバリエーション

カラーバリエーションはインテリアに応じた4種類展開。(写真左から)ホワイト×ブラック・EGF-1800-WK/ホワイト×グレー・EGF-1800-WG/ダークグレー×ブラック・EGF-1800-DK/ホワイト × シャンパンゴールド・EGF-1800-WC※販路限定。

スペック一覧

製品名:The GreenFan
電源:AC100V 50/60Hz(ACアダプター)
消費電力:1.5W 〜 20W(バッテリー非充電時)
電源コード長さ:約1.8m(ACアダプター コード長)
保証期間:購入日から2年間(バルミューダオンラインストアで購入の場合、保証期間3年間)
生産地:日本

製品公式サイト

製品サンプル貸出●バルミューダ

 

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