【パナソニック】AIが嗜好を分析して見たい番組をおすすめしてくれる 新4K対応ブルーレイディスクレコーダー

家電・AV

パナソニックは、ブルーレイディスクレコーダー、ディーガの新製品として「DMR-4X1002」(10TB搭載モデル)と「DMR-4X602」(6TB搭載モデル)の2モデルを発売した。いずれのモデルも、新4K衛星放送対応チューナーを2基搭載しており、ハイビジョン放送であれば最大8チャンネル(約28日間)、新4K衛星放送を最大1チャンネル(約13日間)、チャンネル録画ができる。

パナソニック
ブルーレイディスクレコーダー
ディーガ DMR-4X1002/4X602

●実売価格:DMR-4X1002=34万1000円程度、DMR-4X602=19万1400円程度

AIが嗜好を分析して見たい番組をおすすめする、4Kチューナー内蔵ブルーレイディスク

パナソニックは、ブルーレイディスクレコーダー、ディーガの新製品として「DMR-4X1002」(10TB搭載モデル)と「DMR-4X602」(6TB搭載モデル)の2モデルを発売した。

DMR-4X1002(正面)

いずれのモデルも、チャンネル丸ごと録画した多くの番組を「見たいコンテンツを好きな時に好きな場所で見られる」というネット動画のような楽しみ方ができる製品となっている。

DMR-4X1002(裏面)

自分が見たい番組を簡単に探せるのはもちろん、録画した多くの番組からAI機能を使いおすすめの番組を教えてくれる「おすすめ録画一覧(AIおすすめ)」や、毎週放送されるシリーズ番組を再生すると、自動で次回放送話を探し出してそのまま連続再生する「次エピソード自動再生」、サムネイル画像で見たいシーンが探しやすい「プレビューサーチ」などテレビの録画番組なのにネット動画を見るような感覚で楽しむことができる。さらに、新4K衛星放送も1チャンネル分のチャンネル録画にも対応している。

自動録画・消去でネット動画のように楽しめる、4Kチューナー内蔵の全自動モデル

いずれのモデルも、指定した複数のチャンネルを録り続け、古い番組を順に自動消去していく「チャンネル録画」機能に対応。事前の録画予約・見終わった番組の消去などの面倒な作業が必要なく、効率的にテレビ番組を楽しめる。放送前には知らなかった特番や放送後に話題になった番組など気になる番組を後から選んで見ることができる。新4K衛星放送対応チューナーも搭載しているため、さらに便利に組み合わせて使用することができる。

全自動モデルながら、 新4K衛星放送対応チューナーを2基搭載しており、ハイビジョン放送を最大8チャンネル分を約28日間、新4K衛星放送を最大1チャンネルを約13日間、チャンネル録画できる。(4X602は最大4チャンネル分を約28日間、新4K衛星放送を最大1チャンネルを約7日間)。新4K衛星放送または、ハイビジョン番組も1チャンネル通常録画が可能だ。

また、新4K衛星放送のチャンネル録画をハイビジョン放送のチャンネル録画に割り当てれば、最大10チャンネル(4X602は最大6チャンネル)の録画ができ、新4K衛星放送または、ハイビジョン番組も1チャンネル通常録画できる。

ハイビジョン放送でチャンネル録画をしながら、新4K衛星放送やハイビジョン放送を別に録画することが可能で、新4K衛星放送対応チューナーを2基搭載しているから、新4K衛星放送で見たい番組が重なった時でも、2番組を同時に録画することもできる。

さらに、ゴールデンタイム(地デジ)のドラマを最大で約90日間消去しないように自動で"お録りおき"できるうえドラマとアニメを、それぞれ時間帯を選んで、自動で録り置きしておくことも出可能。これにより、例えば自分用に朝の連続ドラマと、子供用のアニメの両方を録り置きすることができるようになり見たい番組の録り逃しを防いでくれる。

リモコンの「チャンネル録画一覧」ボタンを押すと、見慣れた番組表形式で、録画した番組を一覧表示してくれるから、過去の番組表を見る感覚で見たい番組を選ぶことができる。今回新たに、「チャンネル録画一覧」の表示領域を拡大したことで、1時間枠内に表示できる番組数の表示が2番組から4番組に増え、より番組が探しやすくなった。

AIが嗜好を分析して見たい番組をおすすめする「おすすめ録画一覧」

今回新たに、録画した番組の中から、再生履歴や、世間で人気の番組などからAIが自動で分析してピッタリの未視聴番組を表示する「AIおすすめ」を搭載。嗜好が近い番組を一覧表示してくれるから、見たことのなかった好みの番組にも出会うことができる。AIの搭載により、使えば使うほどより好みにマッチした番組が表示される。スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」(無料)にも対応しているため、外出先でも見たい番組をすぐに探し出すことができる。

毎週放送されるシリーズ番組を再生すると、自動で次回放送話を探し出してそのまま連続再生してくれるから、テレビ番組でも、まるでネット動画のように次の放送回を探す手間なく続けて楽しむことができる。また、1分ごとのプレビューから見たいシーンを画像で簡単に探せる「プレビューサーチ」機能を搭載。スポーツやバラエティ番組の見どころからすぐに再生が可能だ。さらに、番組の再生中にリモコンの「再生ボタン」を押すと音声付きで録画番組を1.3倍速もしくは1.6倍速で再生が可能。1.6倍速だと1時間の番組を約38分で再生することができる。

録りためた番組をジャンル別の「ラベル」で分類する録画一覧がさらに使いやすくなった。表示領域と表示番組数を拡大したことにより、視認性が高まり、見やすく進化。録画番組情報を表示する文字数も40文字に増え、番組の内容も一目でわかるようになった。

また、新たに最大で表示できるタブ数が14個に増加。さらに8つのタブを自由に変更できるため、12のジャンル、100種類を超えるサブジャンルの中から自分好みのジャンルを選択し、カスタマイズでできるようになった。

「ただいま転送」で簡単番組持ち出し、いつでも見られる「どこでもディーガ(無料)」

外出先から自宅に戻ると、ディーガがペアリングしているスマートフォンのBluetooth信号を検出し、持ち出し予約をしておいた録画番組を自動でスマートフォンに転送してくれる。すべて自動で完了するので、忙しい朝の時間にダウンロードする手間がかからない。テレビ番組以外にもスマートフォンの写真をディーガに一括保存したり、音楽をスマートフォンに持ち出すことも可能だ。また、スマートフォンで本機に保存した番組を楽しむために必要な、3ヶ月に1度のスマートフォンとのペアリング期間の更新も自動で行ってくれる。

「番組持ち出し」で選べる画質に新たに1080pフルハイビジョン画質を追加。映画やドラマなどきれいな映像で楽しみたい番組をスマートフォンやタブレットでもフルハイビジョンの高画質で楽しむことができる。

操作画面は、スマートフォンの小さな画面でもより操作がしやすいように、再生、停止、早送り、早戻し、30秒スキップ、10秒戻しボタンなどが大きくするなどリニューアルされている。また、シークバーの位置を操作しやすい画面下部へ移動され、再生中の画面でも、スキップボタン、停止ボタンを大きくし、手早く操作できるようになっている。加えて、プレビューサーチにも対応し、見たいシーンを手早く探すことが可能。

新たに、放送中の新4K衛星放送の番組をスマートフォンやタブレットでリアルタイムに視聴することができるようになった。新4K衛星放送でしか放送していないスポーツや音楽ライブイベント中継などもリアルタイムで視聴可能だ。

おうちクラウド機能を活用したオンライン帰省

オンラインでの写真/動画共有サービスを活用した「オンライン帰省」を楽しむ人が増えていることもあり、「DMR-4Xシリーズ」ではおうちクラウド機能を活用した「オンライン帰省」も楽しめるようになっている。

離れた場所に設置をしているディーガにスマートフォンやタブレットから写真や動画を送ることができ、大画面で子どもや孫の成長した姿を見ることも可能だ。

さらに、離れた家族のスマートフォンやタブレット、4Kビエラと写真を共有することもできる。

ブルーレイソフトや4Kネット動画も独自の高画質技術で美しく再生

「DMR-4X1002」に搭載される技術で、通常はディスプレイ側で行うトーンマップ処理をプレーヤー側で高精度に行う独自の「HDRトーンマップ」技術を採用しており、ディスプレイが表現しきれないHDR映像の高輝度部の色や階調を、独自の処理で映像作品ごとに自動的に最適化してくれる。使用しているディスプレイに関わらず、より安定してHDR映像を楽しむことができる。液晶テレビや有機ELテレビに加えてプロジェクターに最適化したモードも搭載している。

また、HDR映像のコントラスト感は、素材やディスプレイ(液晶テレビ、有機ELテレビ、プロジェクターなど)によってさまざまだが、新開発の「システムガンマ調整」(4X1002のみ)を用いれば、HDR映像のコントラスト感をお好みに合わせて自在に調整することができる。HDR映像をSDRに変換して出力する場合やSDR映像に対しても有効だ。

「自動映像フォーマット切り換え」により、4K/HDR(HLG)方式で送られてくる「新4K衛星放送」番組を、使用しているテレビに合わせて自動で映像変換してHDMI出力してくれる。自動的に切り替わるから、コントラスト表現を損なうことなく信号出力ができる。また、フルハイビジョンテレビやHDR非対応のテレビと接続した場合でも、従来の解像度やダイナミックレンジに変換して出力してくれる。

独自の4K対応エンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」の搭載により、鮮度が高く自然な質感と立体感にあふれた4K映像を実現。さらに、「ダイナミックレンジ調整」機能を搭載しており、HDR映像を対応テレビで視聴する場合に、映像の明るさを調整することができる。一方、HDR非対応テレビで視聴する場合に、映像の明るさを調整できる「ダイナミックレンジ変換調整」にも対応する。

インターネット動画配信サービス対応

Netflix(ネットフリックス)や、dTVなどのインターネット動画も「4Kリアルクロマプロセッサ」で処理することで、鮮度の高い美しい映像を楽しむことができる。さらに、ラジオ番組配信サービス「radiko(ラジコ)」にも対応しているので使用するエリアで、放送中のラジオ番組を聴取することができる。代表的なサービスは、Netflix、Hulu、U-NEXT、ABEMA、dTV、DAZN、Paravi、DMM.com、デジタル・コンサートホール、などになる。

※価格は記事作成当時のものです。

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