トレック・ジャパンは、e-bikeの新モデルとして、ブランド史上初となるe-Road(電動アシスト付きロードバイク)「Domane +AL」(ドマーネプラスAL)の販売を開始した。本車両は、電動アシスト用のモーターを搭載しないロードバイクのラインアップにも存在する「Domane(ドマーネ)」の電動アシスト付きモデル。一般的なクロスバイクとほぼ変わらない重さ(約14キロ程度)ながら、22段の幅広い変速性能を兼ね備えているから、いつもより遠くへと走りたくなってしまう、そんなモデルとなっている。
トレック
Domane+AL
●価格:54万9890円
トレック・ジャパンは、e-bikeの新モデルとして、ブランド史上初となるe-Road(電動アシスト付きロードバイク)「Domane +AL」(ドマーネプラスAL)の販売を開始した。
本車両は、電動アシスト用のモーターを搭載しないロードバイクのラインアップにも存在する「Domane(ドマーネ)」の電動アシスト付きモデル。一般的なクロスバイクとほぼ変わらない重さ(約14キロ程度)ながら、22段の幅広い変速性能を兼ね備えているから、いつもより遠くへと走りたくなってしまう、そんなモデルとなっている。
リアのハブにモーターを搭載するリアハブドライブモーターの採用により、一見しただけでは、モーターが搭載されていることに気が付かないほど、一般的なロードバイクのような佇まいをしている。また、リアハブドライブモーターの搭載で、フロントのチェーンリングをダブルにすることが可能となったことで、より22速化を実現している。
搭載するバッテリーは、250Whのバッテリーで、最長88km(エコモード)の走行距離を可能にしている。別売のレンジエクステンダー(予備バッテリー)を使用すれば、最長150kmものロングライドが可能になる。最大アシスト速度は、24km/hで、エンデュランス・ジオメトリーの設計により、長距離の走行でも快適なまま走り続けることができる。
装着できるタイヤも最大40mm幅のタイヤまで履くことできるから、スムーズな舗装路から軽めのグラベルまで路面を選ばず快適に走行することができる。
搭載するアシストモードは3つ。トップチューブと一体化したヒューマンインターフェースディスプレイで、アシストレベルとバッテリ寿命がひと目で確認できる。
搭載するコンポーネントは、シマノ製の「Shimano 105(R7000シリーズ)」(2×11)。ブレーキシステムには、油圧ディスクブレーキを採用しており、軽いタッチながら、確実な制動を得られるから、安心して走行を楽しむことができる。
フレームサイズは、49、52、54、56、58、61の6サイズ。いずれのサイズもフロントに50×34のコンパクトクランク、リアには11×34のスプロケットを搭載。ブレーキのローターサイズは、前後ともに160mm。標準で装着されているタイヤサイズは、700×32c。車両カラーは、Viper RedとTrek Blackの2色を用意している。
◆トレック:「Domane+ AL5」 の公式サイト
※価格は記事作成当時のものです。