【JBL】レトロモダンな外観に最新のアンプ設計と機能を搭載したインテグレーテッド・アンプ

家電・AV

ハーマンインターナショナルは、オーディオブランドのJBLより、インテグレーテッド・アンプの最新モデルとして「SA750WAL」を発売した。本製品は、最新の機能を備えながらもレトロモダンな外観が特徴のモデルで、フェイスパネルには、ヘアライン加工が施されたアルミ削り出しを、左右側面にには、JBLスピーカーにも採用されているウォールナット天然木突板を使用してで仕上げられてている。

JBL
SA750WAL

●価格:41万8000円

ハーマンインターナショナルは、オーディオブランドのJBLより、インテグレーテッド・アンプの最新モデルとして「SA750WAL」を発売した。本製品は、最新の機能を備えながらもレトロモダンな外観が特徴のモデルで、フェイスパネルには、ヘアライン加工が施されたアルミ削り出しを、左右側面にには、JBLスピーカーにも採用されているウォールナット天然木突板を使用してで仕上げられてている。

フェイスパネルには、3.5mmAux入力と3.5mmヘッドホン出力を装備し、リアパネルには、MM/MCフォノ入力を含む5つのアナログ入力と4つのデジタル入力を装備。あらゆるオーディオソースに対応することができる。さらに、プリアウトを装備しているから、将来的なシステムの拡張も可能。

また、本製品は、インターネットを介しての音楽ストリーミングや、互換性のあるデバイスとローカルネットワーク接続することで、AirPlay2やChromecastを介してのストリーミング再生を可能とするWi-Fi機能も組み込まれている。加えて、高品位な音楽管理ソフトとして定評の高い「Roon」のエンドポイントとしても機能する「Roon Ready」にも対応する。

内蔵のMQA対応・32bit ESS Sabre ES9038Q2M高解像度DACと相まって、オンライン上のコンテンツからこれまで蓄えたローカルのデジタルコンテンツまでシームレスに高品位なサウンドで楽しむことが可能となっている。付属の専用リモコンによる操作に加え、アプリやIP制御によるスマートホームの統合コントロールも容易に行える。

付属のリモコン。

チャンネルあたり130Wrmsの出力を持つクラスGアンプは、低いボリュームレベルではクラスAアンプとして動作し、強大なパワーを要求されるときにはクラスABアンプとして大容量電源を備えている。スピーカーの出力をリスニングスペースに合わせて最適化できるDirac Liveを搭載しており、ネットワーク接続されたPCを経由して帯域レベル補正を行うためのキャリブレーションマイクが付属している。

本体サイズは、幅449mm、奥行き327mm、高さ124mm、重さは12kg。出力は、8Ω時130W、4Ω時200W。入力インピーダンスは、10kΩ。入力端子は、フロントに3.5mmAux入力と3.5mmヘッドホン出力を装備。リアには、MM/MCフォノ入力を含む5つのアナログ入力と4つのデジタル入力を備えている。

◆ハーマンインターナショナル:「SA750WAL」 のブランドサイト。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。

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