OLED(有機EL)パネル搭載でユーザーを包み込むように湾曲し、没入感を高めてくれる大画面モニターが、『Predator X45』だ。ゲーミングモニターとしてだけでなく、グラフィックにこだわるPCユーザーなら興味があるはず。
モニターディスプレイはもはや、平面だけではない!
近年注目を集めている有機EL(OLED)採用のディスプレイ製品。その特徴は、バックライト不要で液晶の素子自体が発光することだ。その結果、液晶画面自体が薄型にできるようになり、折りたたみ画面のスマホが登場、PCモニター界隈ではこの湾曲ゲーミングモニター日本エイサー『Predator(プレデター) X45』(X45bmiiphuzx・44.5インチ・税込279,800円・2023年8月22日発売)のように、平面ではなく湾曲した形状のディスプレイも誕生している。
その最大のメリットは、有機ELならではの完全な黒を表示できるだけでなく、視界を画面で囲われることによるゲームの臨場感と没入感のグレードアップだ。
さらにリフレッシュレートは240Hz 、応答速度0.03msと動きの速いゲームでもなめらかな表示が可能である。
もちろんこうした環境を、ゲーマーだけに独占させておく手はない。表示色は、True 10ビット(約10億7000万色)を表示可能で、通常の8ビットカラー機種のおよそ64倍もの色数を取り込むことができることから、クリエイターにとっても、魅力的な製品なはずだ。
ちなみにエイサーは、台湾発で世界160か国以上で事業を展開し、高性能なゲーミングマシン、ゲーミングモニター製品などに定評があるパソコンメーカーだ。
入手はAmazon、ビックカメラグループ、ヨドバシカメラ、Joshin、ユニットコム、Acer公式オンラインストアにて可能だ。