地球温暖化による平均気温の上昇。もはやエアコン無しの生活はあり得なくなりつつある。そうなると電気代も環境負荷も気になるが、こまめなオンオフも大変だ。そんなときは次世代スマートリモコン『Nature Remo Lapis(ネイチャー リモ ラピス)』に助けてもらおう!
さまざまな家電のリモコンを統合するスマートリモコンに、ここちよい節電を可能にする新モデルが登場!
家にある対応家電のリモコンをサクサクと読み込み、快適なスマートホーム体験を実現するスマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」シリーズから、新モデル『Nature Remo Lapis(ネイチャー リモ ラピス)』(約57x69x26mm/28g・税込7,980円・2024年7月5日発売)が登場。
ラピスはまず、「Live with Nature」(自然と調和するデザイン)をコンセプトに、自然界にある造形、テクスチャ、色からインスパイアされたデザインを採用。 海辺の石をモチーフにした丸みを帯びた筐体デザインに驚いてしまうが、その理由は日常生活に自然を取り込むデザインと、先進的な機能で快適なスマートホーム体験の実現を目指して生まれたから。
環境負荷および電気代高騰に対して急務とされる節電だが、忙しい現代人にとって、家の電気製品に片っ端から目を配るのは現実的ではないし、負担が大きく続きにくい。
そうした課題を自動化で解決し、専用アプリで見える化してくれるのが、ラピスの役割だ。
『Nature Remo Lapis』は、ユーザーのエアコン利用傾向や節電意向に基づいた”がんばらない節電”を実現するデバイス。 夏の節電の中心となるエアコンの利用状況を分析し、自動で節電を行う「オートエコ」、室温に合わせて段階的に温度を変更する「コスパ起動」、外出時にエアコンの消し忘れを通知する「消し忘れアラート」の3つの機能を搭載することで、経済的かつ環境負荷の低いエネルギー利用を支援してくれる。
節電をここちよく、体調をととのえる。
ラピスはまた、部屋の空気を調整し、日々の体調管理をサポートする機能も搭載しているのが特徴だ。 部屋の温度と湿度を監視し、熱中症の危険レベルが高くなった場合に通知する「熱中症アラート」、室内環境の快適さを数値で可視化する「快適指数表示」、ウェアラブルデバイスのバイタルデータに基づいたエアコン制御を行う「バイタルデータ連携」などの機能で、ユーザーの健康面までサポートしてくれ。もはやスマートリモコンの範疇を大きく超えた存在になろうとしているのだ。
もっと多くの家電に対応して利便性を高める
もちろんスマートリモコンとしての進化も見逃せない。現在のスマートホーム標準規格である「Matter」に対応。 異なるメーカーのスマートホーム製品間の連携をしやすくすることで、より快適で進化したスマートホーム体験を提供してくれる。ラピスを通じて、「SESAME Bot 2」、「Philips Hue」、「Qrio Lock」などの対応デバイスをMatterエコシステムに追加することも可能だ。
そしてそれらの高度な機能が、この自然の海辺の石の形を取って、日常の光景に溶け込んでいくのだから面白い。
『Nature Remo Lapis(ネイチャー リモ ラピス)』は、2024年6月26日(水)16:00より、Nature公式サイトにて先行予約受付を開始、2024年7月5日(金)12:00より、Nature公式サイトおよびAmazon.co.jpにて一般販売を開始する。