EOS Kiss Mからバーミキュラまで、編集部が選んだ3月の旬ネタBOX

調理家電

ミラーレス一眼

ブランド誕生から25周年、キヤノンのEOS Kissがついにミラーレス化!

キヤノン
EOS Kiss M
予想実売価格:7万4000円(ボディ)

普及タイプ一眼レフの代名詞として、フィルムカメラの時代からロングセラーを続けるブランドがキヤノンのEOS Kiss。

1993年の初代機以来、実に25周年を迎えるこのKissシリーズに、ついにミラーレス一眼モデルが登場した。

その名もズバリ「EOS Kiss M」。

有効画素数2410万画素のAPS─CデュアルピクセルCMOSセンサーに、新映像エンジンのDIGIC8を搭載。

ボディ右側に操作系を集中。片手でも扱えるシンプルな設計だ。

AF追従で約7.4コマ/秒の連写、測距可能エリアの大幅拡大、拡張時最大5万1200のISO感度など、一眼レフモデルのEOS Kiss X9iを超える性能を獲得しつつ、ミラーレスならではの大幅な小型軽量ボディを実現。

また、撮影をしながら随時スマホにデータを転送し、画像を表示させられるなど、従来機にはない新しい機能も搭載している。

編集部でもいち早く実機を手にしてみたが、デザインや質感、操作性などは、確かにKiss。

それが、ギュッと手のひらに凝縮されたような新鮮な感覚だ。今年、最も注目されるデジタル一眼の一つといえるだろう。

背面モニターはバリアングル式で、タッチ&ドラッグ操作にも対応。EVFには236万ドットの有機ELを採用している。

ブラックボディとホワイトボディの2色展開。専用のボディジャケットも2種類用意。

スマートウオッチ

カシオのスマートウオッチが世界の人気アプリ9社とのオフィシャル契約を締結

カシオ計算機
WSD-F20
実売価格例:4万9460円

低消費電力GPSを搭載し、単独でアクティビティのログを記録できる。

厳しい環境に耐える性能と、アウトドアやスポーツに便利なアプリ機能で、スマートウオッチの世界において独自の立ち位置を築いているのが、カシオのプロトレック スマート。

その最新モデルであるWSD-F20は、低消費電力GPSを搭載し、スマホが使えない環境下においても、活動のログや軌跡を取得・確認することが可能。

アウトドアやスポーツを楽しむアクティブ派から支持されているが、同社は、この利便性をさらに大きく高めるべく、世界の人気アプリメーカー9社とのオフィシャル契約を締結。

各社から提供されるアプリに最も最適な端末として、プロトレックが位置づけられることになる。

9社の顔ぶれは実に多彩で、イギリス、スペイン、ポルトガル、スウェーデン、アメリカ、マルタなどに籍を置く企業。

それぞれが、登山、ゴルフ、スキー、サーフィン、水泳、釣り、乗馬、フィットネス、そしてランと、各ジャンルにおいて絶大なユーザー数を誇るアプリを開発する会社ばかり。

今後は、プロトレック スマートが持つ機能や使い勝手を生かしたアプリ開発が行われていくということで、こちらにも期待したい。

オフィシャル契約を結んだ面々。世界との協業でスマートウオッチの魅力向上を図る。

炊飯器

人気のバーミキュラ ライスポットに3合炊きのミニサイズが登場!

愛知ドビー
バーミキュラ ライスポット ミニ
実売価格例:6万9984円

鋳物ホーロー鍋を使って、電気でさまざまな調理が楽しめる。

独自の加熱テクノロジーによって、鋳物ホーロー鍋で炊き上げたご飯が味わえるバーミキュラ ライスポット。

無水調理やローストにも使える調理家電として、高級志向のユーザーの人気アイテムとなっているが、これまでは5合炊き用のみの展開だったところに、待望の3合炊き用タイプが登場した。

機能や操作性は5合炊き用のまま、鍋部分の直径は23センチから19センチへ、容量は3.7リットルから2.1リットルへとダウンサイジング。

これまでキッチンスペースの都合であきらめていた人はもちろん、シングルやシニアなど、5合タイプでは多すぎると感じていた人にも、求めやすいモデルとなっている。

ホーロー鍋への熱の伝わり方をコントロールし、かまどのように立体的に加熱するテクノロジーで、米のうまみをしっかりと引き出す。

音楽配信

サブスクリプション音楽配信サービス・AWAの自動音楽認識がさらに便利に!

AWA
自動音楽認識

テレビを見ていたり、街中を歩いていたり、どこかのお店にいたりしたとき、ふと流れていた曲が気になることはないだろうか。

そんなときにスマホをかざしてその曲を聴かせることで、曲名やアーティスト名を特定してくれるのが、定額音楽配信の「AWA」が提供している自動音楽認識サービス。

AndroidスマホでAWAのアプリを立ち上げて、音声認識ボタンを長押しし、一定時間音楽を認識させることで曲名を確認することができる。

昨年7月に導入されたこの機能がさらに便利にアップデート。あらかじめ設定しておけば、アプリを立ち上げることなく曲を認識してくれるようになった。

バッグや服のポケットに入れておけば、あとでリスト化された曲名を見ることができる。

Androidの設定メニューで「自動音楽認識」をオンにするだけ。自分の生活の中で流れていた音楽の一覧をあとから見られる。

※価格は記事制作時のものです。

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