防災グッズは体や命を守るものから、避難先で安心・安全に過ごすためのものまでさまざま。必要なグッズを備えておきたい。重要で信頼性の高いグッズを危機管理アドバイザーの国崎信江さんに選んでもらった。
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画像: 監修/国崎信江(危機管理アドバイザー) ◆Profile/危機管理教育研究所代表。女性・母として、生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱。地震調査研究推進本部政策委員会などの国や自治体の防災関連の委員を務める。

監修/国崎信江(危機管理アドバイザー)
◆Profile/危機管理教育研究所代表。女性・母として、生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱。地震調査研究推進本部政策委員会などの国や自治体の防災関連の委員を務める。

水を入れるとライトが140時間点灯。スマホ充電もOK!

注水型電池

三嶋電子
防災・減災・安心セット
参考価格●5万4000円

画像: 三嶋電子 防災・減災・安心セット 参考価格●5万4000円

LED照明機器、懐中電灯、スマホ用充電器のセットで、それぞれ水を入れるだけで発電し、使用可能な状態になる。

一回の注水で、照明機器ならば約140時間、懐中電灯ならば約100時間も点灯する。

「暗い中では細かな作業は困難ですが、これは水を入れるだけで、ライトがつきます。簡単に使える、というのも防災グッズの必須条件です」(国崎さん)

画像: スマホ用充電器は、セットのペットボトル1本分の水を入れると、5〜10分でスマホの充電をスタートすることができる。

スマホ用充電器は、セットのペットボトル1本分の水を入れると、5〜10分でスマホの充電をスタートすることができる。

大きなスペースを必要としない注水型スマホ用充電池

非常用スマホ充電池

古河電池
MgBOX slim
実売価格例●1万7550円

画像: 古河電池 MgBOX slim 実売価格例●1万7550円

USB端子が一つ付いており、水を入れるだけで発電してスマホなどが充電できる(最大電流は1アンペア)。

スマホは、最大20回まで充電可能。

「水を入れるだけで簡単、というだけでなく、サイズがコンパクトなのもこの製品のいいところです」(国崎さん)

サイズは、22センチ×21センチ×11センチで、A4判とほぼ同じだから収納性がいい。発電時間は最大5日間。

画像: 付属のじょうごを使い3ヵ所に注水。必要な水の量は1.5リットルだが、飲料用ではなく雨水や川の水でも使用可能。保証期間は5年と長期。

付属のじょうごを使い3ヵ所に注水。必要な水の量は1.5リットルだが、飲料用ではなく雨水や川の水でも使用可能。保証期間は5年と長期。

静電気を利用して壁に貼りつけてホワイトボード代わりに使える

筆記用シート

光和インターナショナル
コーワライティングシート
実売価格例●3180円(レギュラーサイズ)

画像: 光和インターナショナル コーワライティングシート 実売価格例●3180円(レギュラーサイズ)

避難所など被災者が多く集まる場所では、安否確認など情報の伝達や共有が大切になる。

コーワライティングシートは、壁に貼りつけるだけで、そこをホワイトボードのように書き消しして使うことができる。

何度でも貼りはがしができるのも便利。白タイプと透明タイプが用意される。

「静電気を利用して壁に貼りつけるので、画びょうやテープはいらないんです」(国崎さん)

画像: サイズは、レギュラー(60センチ×80センチ)、ハーフ(30センチ×40センチ)、大判(120センチ×10メートル巻き)の3タイプがある。

サイズは、レギュラー(60センチ×80センチ)、ハーフ(30センチ×40センチ)、大判(120センチ×10メートル巻き)の3タイプがある。

濡れた場所にも書き込みができる屋外使用に適したペン

備蓄用筆記具

パイロット
防災備蓄用筆記具ゲルチョーク
実売価格例●5300円(10本セット・各色)

画像: パイロット 防災備蓄用筆記具ゲルチョーク 実売価格例●5300円(10本セット・各色)

濡れた場所でも筆記でき、雨や水がかかっても消えにくく、屋外使用に適した筆記具だ。

自宅を離れて避難所へ移動する際に、避難先を玄関に書き置きしておくなど、災害時の筆記具は意外と重要だ。

「ガラスや発泡スチロールなどにも書くことができます。逆に、消したいときは濡れた布で拭き取れば簡単に消えて、とても便利な筆記具です」(国崎さん)

画像: 雨や水がかかっても消えにくく、濡れた布で拭けば簡単に消すことができる。カラーは全部で9色。場所によっては文字が目立ちにくいこともあるので、2色以上用意しておくといいだろう。

雨や水がかかっても消えにくく、濡れた布で拭けば簡単に消すことができる。カラーは全部で9色。場所によっては文字が目立ちにくいこともあるので、2色以上用意しておくといいだろう。

解説/打越俊浩(アウトドアライター)

※価格は記事制作時のものです。

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