幼い子供からお年寄りまで、幅広い世代に人気があるカレーは、シャープの無水調理器「ヘルシオ ホットクック」の得意料理である。大人も子供も満足できるカレーを作るには、ルーの「後入れ」がポイント。何度も繰り返し作っている筆者が、そのコツをまとめた。

【無水カレー】の作り方

ホットクック不動の人気No1レシピ

無水自動調理鍋「ホットクック」で、文句なしの人気No1レシピとなっているのが「無水カレー」だ。
子供用カレーを作る必要がある我が家では、カレールーは「後入れ」が基本。
ルーなしの状態で出来上がった具材を、2つの鍋に移して、大人用と子供用のカレーを作るのだ。

シャープ 水なし自動調理鍋
ヘルシオ ホットクック
KN-HW24C-R

画像: シャープ 水なし自動調理鍋 ヘルシオ ホットクック KN-HW24C-R

公式レシピ【チキンと野菜のカレー】(無水カレー)の材料は次の通り。

  • トマト(角切り) 3個(450g)
  • 玉ねぎ(みじん切り) 2個(400g)
  • セロリ(みじん切り) 1本(100g)
  • 鶏手羽元 8本(1本60g)
  • にんにく、しょうが(すりおろす) 各適量
  • 市販のカレールー 4~5皿分
    *2~6人分まで自動でできます。
    *鶏手羽元のかわりに、豚角切り肉や牛角切り肉でもできます。

しかし、材料は必ずしもこの通りにする必要はない。筆者が試行錯誤した結果、より手軽に作るためのポイントは、次の通り。

材料のポイント(筆者オリジナル)

  1. トマトは、トマト缶orトマトジュースでOK
  2. 玉ねぎは、2通りの切り方を混ぜるのがおすすめ
  3. セロリは、入れなくてもOK。材料は冷蔵庫にあるものでOK
  4. ルーは後入れでOK

それでは、各ポイントを確認していこう。

①トマトは「トマト缶」or「トマトジュース」でOK

生トマトは値段が高いので、トマト缶(400g)が1缶あれば十分だ。
トマト缶の方が、味が安定して甘みが強い。トマトの果肉は潰れて溶けてしまうため、カットでもホールでも、どちらでも仕上がりに差はない。
生トマトを使うと、仕上がり時に皮が残り、口当たりが気になる人もいるだろうが、トマト缶を使用すれば、その心配もない。

トマト缶よりは割高になるが、トマトジュースを使ってもいい。
筆者は、より自然のトマトの味に近い、無塩ジュースを使用する。

どのトマトでも忘れてはいけないのは、必ず最初に鍋に入れること。公式レシピのつくり方にも「内鍋に材料表の順に全材料を入れ」と記載がある。トマトに鍋からの直接の熱を加えることで、酸味が飛んで味がまろやかになるのだ。

②玉ねぎは「2通りの切り方」を混ぜるのがおすすめ

公式レシピには、「みじん切り」とあるが、手間がかからない「くし切り」で十分だ。
それでも、仕上がりの鍋をのぞくと、玉ねぎは溶けてなくなってしまっていることが多い。
見た目を考えると、具材が一つ少なくなった気になるので、筆者は1個はくし切り、もう1個は4等分で鍋に入れる。
そうすると、4等分にした玉ねぎは形が残るため、お皿の中に玉ねぎを見つけることができるのだ。

③セロリは入れなくてもOK。材料は冷蔵庫にあるものでOK

セロリがないから作れない…と思う必要はない。
隠し味として「あれば良い」のだろうが、セロリを入れなくても十分に美味しく出来る。
材料も、冷蔵庫にあるものでOK。
例えば、定番の人参。ナスやズッキーニ、パプリカを大きめに切って、夏野菜カレー風にしても良い。しめじやエリンギなどを入れて、きのこたっぷりカレーもおすすめだ。

ただし、ジャガイモは溶けてなくなってしまう可能性が高いため、注意が必要だ。
分量など細かいことは気にする必要はないので、カレールーの箱に書かれている材料で作ることも可能だ。

にんにく、しょうがについても、我が家は子供用も一緒に作るため入れないで作る。

画像: トマト缶、たまねぎ、にんじん、鶏肉を入れた内鍋

トマト缶、たまねぎ、にんじん、鶏肉を入れた内鍋

予約調理の場合は、この状態で時間を指定し、予約ボタンを押すと、すぐに食材保存のための一次加熱が始まる

無水カレーを17時40分に予約したホットクックの画面

④ルーは「後入れ」でOK

大人用と子供用のカレーを分けて作るときは、必ずルーは入れずに調理を開始する。
分ける必要がない場合でも、鍋にカレーの匂いが移る場合があるので、「後入れ」がおすすめだ。

水を入れなくてもトマトや玉ねぎの水分がたっぷり出た仕上がりになる

トマトと玉ねぎの旨味がしっかり感じられる美味しいカレーが完成した。3歳の子供も、60代の両親も美味しいと言って、6人分がアッという間になくなってしまった。
筆者は、別鍋に移してからルーを入れるが、子供の分だけ別鍋に入れ、大人用はホットクックの鍋にルーを入れて追加加熱することもできる。

【牛すじカレー】の作り方

無水カレーの次に試して欲しい

無水カレーに挑戦したら、次にぜひ試して欲しいのが「牛すじカレー」。
牛すじ肉は、下処理が必要で、弱火でコトコト2時間ほど茹でてアクを抜く…というレシピが多い。それを考えるだけで、敬遠してしまう食材だ。
しかし、ホットクックなら、面倒な下処理不要。セットしたら、外出することだってできる。

画像: 牛すじカレー(公式サイトより) cook-healsio.jp

牛すじカレー(公式サイトより)

cook-healsio.jp

クラウド限定で公開されている公式レシピ【牛すじカレー】の材料は以下の通り。

  • 玉ねぎ(くし切り) 2個(400g)
  • トマト(角切り) 大2個(400g)
  • セロリ(みじん切り) 1本(100g)
  • マッシュルーム(4等分に切る) 6個(60g)
  • りんご(皮をむいてすりおろす) 1/2個
  • にんにく(みじん切り) 1かけ
  • しょうが(みじん切り) 1かけ
  • 牛すじ肉(ひと口大に切る) 250g
  • ブラックチョコレート 2かけ(5g)
  • バター 3g
  • 市販のカレールー 4~5皿分
    *2~6人分まで自動でできます。

前述したとおり、ここでもブラックチョコレート等の細かい材料までそろえなくても美味しく出来る。
牛すじは、煮込むと縮んで小さくなるため、やや大きめのひと口大に切るのがポイント。必要な材料を入れてセットすれば、約65分でやわらかい牛すじカレーの完成だ。

牛すじカレーを作る際は、できれば予約調理で作りたい。
一度100℃まで加熱してから、食材の腐敗を防ぐ温度帯をキープするため、肉にじっくりと熱を通すことができ、より柔らかく美味しく仕上がる。

まとめ

失敗することがない時短カレー

素材の旨みが凝縮した「ホットクック」で作る無水カレーは、何度作っても失敗することがなく美味しい。
今までは、玉ねぎを飴色になるまで炒めるのだけでも20分くらいかけていたが、それをしなくても十分に美味しい「時短カレー」は、共働き夫婦や子育てママの強い味方だ。
ホットクックを上手に活用して、好きな食材を入れたオリジナルカレー作りにチャレンジしてみてはいかがだろうか。

◆小嶋彩葉(フリーライター) 
医療系広告代理店の勤務を経て、編集兼ライターとして独立。現在は、子育て・旅行・映画関連記事などを中心に執筆活動を行う。また、2児の母として、育児に奮闘中。

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