「毎日の買い物はまず『ダイソー』から」をモットーにする筆者が発見した気になるアイテム。今回紹介するのは『ジョイントできる扉付折りたたみ収納ケース』。機能性はもちろん、おしゃれなデザインだからインテリアにも使いやすい収納ケースだ。実は使っているうちに、とある用途にピッタリなことが判明! 魅力がギュッとつまった話題の収納ケースをレビューする!
SNSでも話題に! デザインも機能性も優れた収納ケース。推しグッズやフィギュアを入れてもバッチリ
押し入れやクローゼットの中に入れられることが多く、機能性が重視されがちな収納ケース。メーカーもデザインは割り切ったものが多い印象だ。そのため、インテリアにこだわりがない人にとっても、収納ケースを見える場所に置くのは少々ためらわれるはず。
そんな中、SNSで話題となったのがダイソー『ジョイントできる扉付折りたたみ収納ケース』(発売中)。この収納ケースの最大の魅力は、なんといってもそのデザイン性。まるでガラスキャビネットのような見た目で、押し入れやクローゼットに入れずに部屋に置きたくなるようなおしゃれなデザインなのだ。
現在は、小(37.4×24.3×22.5cm・希望小売価格 税込550円・耐荷重3kg)と大(41.8×26.5×24.5cm・希望小売価格 税込770円・耐荷重3kg)の2種類が販売されている。
ジョイントして収納量アップ! 使わない時はコンパクトに
それでは『ジョイントできる扉付折りたたみ収納ケース』を使ってみよう。まずは組み立てから。
組み立ててみよう
まず4箇所の壁面を起こし
4隅にある内側のロックをかける。
最後に天板を乗せ、
側面のロックをすれば完成だ。ものの1分ほどで出来た。力要らず。
完成!
できあがりがこちら。全体的にプラスチックなのでもっと安っぽいと思いきや、アクセントカラーの取っ手デザインが凝っていたり、扉に凹凸デザインが施されていたりと、随所にこだわりが見える。
本来デザイン性を損ねそうな組立の接合ラインも、デザイン性を高めているように見える。これ、相当こだわって開発されたのではないだろうか。
扉にはマグネットが付いていて、カチッと閉められるのもGOODポイント。かなり強力なので、不意に開くことはなさそう。

画像は550円・小サイズの『ジョイントできる扉付折りたたみ収納ケース』
扉の開口サイズは、小:30×17cm、大:約34.5×19cm。
中のサイズは小:約36×23×20cm、約40×24.5×22.5cmで、洋服を入れるには小さめ。タオルや本、調味料のような、小物を入れるのに向いてそうだ。
推しグッズやフィギュア・プラモデルを飾るのもいい!
中が見えるので、推しグッズやフィギュア・プラモデルを飾るのもいいかもしれない。ただし、扉がややスモークがかっているので最適というわけではないかも。
ジョイントも可能!
『ジョイントできる扉付折りたたみ収納ケース』は機能性にも優れていて、複数重ねてジョイントもできる。完成済みの収納ケースの天板を外し、その上にもう1つの収納ケースを重ね、
側面のロックをすれば完成。
単に重ねるだけでなく、上下でロックされているから安定感もばっちり。同じサイズに限られるため、ジョイントしたい場合は同一サイズを買うよう気を付けておこう。
折りたためばコンパクト!
一般的な収納ケースは、使わないとき大きすぎて邪魔になることが多い。捨てるのも一苦労だ。その点、『ジョイントできる扉付折りたたみ収納ケース』は折りたたみ式なので、コンパクトに収納可能。
折り畳み後の厚さは大小ともに約6cm。押し入れやクローゼットのちょっとしたすき間に入れられるサイズだ。
発見! カラーボックスにぴったり入る!

高さ方向に若干すき間があるが、幅はぴったり!
実は550円の『ジョイントできる扉付折りたたみ収納ケース』は、カラーボックスにすっぽり入ることが判明(カラーボックスはメーカーによりサイズが異なる)。高さに若干のすき間があるものの、カラーボックスがよりすっきりと収納できるようになる。カラーボックス利用者はぜひためしてみてはいかがだろうか。
とにかく話題の商品なので、見つけたら迷わず購入するのがおすすめだ!
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