タピオカミルクティー(TMT)発祥の超人気店、台湾カフェの「春水堂(チュンスイタン)」から新フレーバーが登場しました。気になるお味は「ほうじ茶マロン」と「柚子ジャスミンティー」の2種類です。季節の移り変わりを感じることができるフレーバーになっており、いずれも日本の春水堂でしか提供されない限定メニュー。タピオカ好きの方以外でも満足できる一品なので、ぜひ試してみてください。
タピオカで人気の「春水堂(チュンスイタン)」とは
そもそも「春水堂(チュンスイタン)」とは、台湾で45店舗を展開している人気のカフェのことです。
現地台湾では国民的な人気を誇っており、茶葉にこだわっているのが特徴。
また、タピオカミルクティー発祥の店としても有名で、日本でもタピオカブームを支えています。
お茶マイスター認定制度
なぜ春水堂がこれほど人気なのかというと、「お茶マイスター認定制度」による品質の高さが理由として挙げられます。
お茶マイスター認定制度とは、春水堂の試験のようなもので、この認定制度に合格した人だけがドリンクを作ることができるのです。
つまり、茶葉へのこだわりと認定制度の存在により、春水堂は商品の品質の高さを維持することができ、結果的に絶大な人気を誇っているということになります。
秋を感じられる「タピオカほうじ茶マロン」
「春水堂(チュンスイタン)」の1つ目の新フレーバーは、日本のほうじ茶と台湾のタピオカが融合した「タピオカほうじ茶マロン」です。
最大の特徴は、茶葉にほうじ茶を使用している点で、香り高く和を感じることができる仕上がりになっています。
さらに、厳選された国産茶葉(無添加)、熟練の茶師が火入れすることにより香りを失う心配もありません。栗ペーストもふんだんに入っており、タピオカのもちもちした食管と相性抜群なのも魅力的です。
さわやかな「柚子ジャスミンティー」
2つ目の「春水堂(チュンスイタン)」の新フレーバーは、さわやかさを感じられる「柚子ジャスミンティー」です。
最大の特徴は、なんといっても甘酸っぱい柚子ピューレで、爽快感のあるジャスミンティーとベストマッチ。値段も500円(税別)とお手頃で、デザート感覚で楽しむこともできます。
9月に入ったとはいえ、まだまだ暑い日が続く中、飲むだけで気持ちがシャキッとするドリンクです。
まとめ
今回はタピオカで人気の台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」の新フレーバーを紹介しました。
- 「タピオカほうじ茶マロン」:650円(税別)
- 「柚子ジャスミンティー」:500円(税別)
上記のようなラインナップを用意しており、どちらも季節の変わり目にぴったりの商品です。
春水堂は厳選された茶葉やお茶マイスター認定制度にこだわっており、クオリティの高いドリンクが楽しめます。
本場台湾で絶大な人気を誇っている実力を、これを機に体験してみてはいかがでしょうか。
◆平本良太
クレジットカードやキャッシュレス決済の最新情報に明るいWebライター。ファッションやグルメを中心にトレンド記事も手がける。