「LINE」は、複数で気軽にビデオ通話ができる。スマホはもちろん、パソコンにLINEアプリをインストールしてスマホと同じアカウントでログインできる。「たくのむ」は、アプリやアカウントは不要。ビデオ通話の制限時間を設定、終了時間が近くなると通知してくれる独自機能もある。
注目アプリ
LINE
日時の決定から開催までがスムーズ。大人数で使えるビデオ通話が便利!
「LINE」のビデオ通話機能もオンラインミーティングに便利。メッセージをやり取りできるため、日時の決定からミーティングの開催までLINEアプリ一つで行えるのが魅力だ。
スマホはもちろん、パソコンにLINEアプリをインストールしてスマホと同じアカウントでログインすれば、パソコンでもビデオ通話ができる。
通話方法は、スマホもパソコンも同じ。通話したい相手とのトークルームで「通話」アイコンをタップして「ビデオ通話」を選択すると発信される。通話画面では参加者が見られるほか、背景の設定やフィルターの適用、画面共有などの各機能のアイコンが表示されるので、各機能を試してみよう。
●複数で気軽にビデオ通話ができる(パソコン版)
ビデオ通話は最大200人で利用可能。画面には参加者が表示される(最大16人まで)。通話しながらほかの操作もできる。
●複数で気軽にビデオ通話ができる(スマホ版)
着信があると、「グループ通話が開始されました」とメッセージが届く。「参加」をタップすると、ビデオ通話に参加することができる。
注目アプリ
たくのむ
アプリやアカウントは不要!終了時間を設定できる飲み会サービス
「たくのむ」は、「飲み会用」をうたう無料のミーティングサービス。アプリのインストールやアカウントの登録が必要なく、スマホとパソコンのウエブブラウザーから手軽に利用できる。また、ビデオ通話の制限時間を設定でき、終了時間が近くなると通知してくれる独自機能もある。
利用方法は、「Chrome」や「Safari」などのブラウザーから「たくのむ」のウエブサイトにアクセスし、専用ルームを作成。参加に必要なURLとQRコードが表示されるので、LINEやSMSを使って参加者と共有しよう。共有された側は、URLにアクセスするか、スマホのカメラでQRコードを読み取ると、専用ルームに参加できる。
●ブラウザーで気軽に飲み会を開く(パソコン版)
ブラウザーに参加者が表示される。画面下部にはカメラオフ、マイクのミュート、画面共有、チャットといった機能のアイコンが並ぶ。
●ブラウザーで気軽に飲み会を開く(スマホ版)
スマホのブラウザーで「たくのむ」にアクセスし、専用ルームを作成するとURLとQRコードが表示されるので、LINEやメールで参加者と共有すればOK。
「たくのむ」のURL
解説/今西絢美(ライター)、友納一樹(ライター)