【ルーター買い替え】Wi-Fi6対応へシフト!スマホ中心の利用なら1万円以下モデルで十分

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Wi-Fi6対応のエントリーモデル「WSR-1800AX4」(バッファロー)は、最大通信速度は1201Mbps。混雑してない周波数に自動で切り替える「バンドステアリングLite」も搭載している。ここでは、NEC「Aterm WX3000HP」と併せて紹介する。

今、ルーターを買い替えるなら、Wi-Fi6対応モデルだ

Wi-Fiの最新規格「Wi-Fi6」の最大通信速度は、9.6Gbpsに達している。スマホも、Wi-Fi6に対応する機種が増えており、iPhone 11シリーズ、iPhone SE(第2世代)、Galaxy S20シリーズ、Xperia 1 II、AQUOS R5G、arrows 5Gなどが対応している。

今後は、ほとんどの機種が対応するはずなので、これからWi-Fiルーターを買うのなら、Wi-Fi6対応モデルを選ぶといいだろう。

Wi-Fi6対応ルーターの価格は、数千円から5万円台まで幅広い。高価格なものほど、アンテナの本数が多かったり、高速化技術が搭載されていたりする。スマホ中心に使うのであれば、1万円前後のモデルで十分だろう。

バッファロー
WSR-1800AX4

実売価格例:8800円

Wi-Fi6対応のエントリーモデルで、最大通信速度は1201Mbps。混雑してない周波数に自動で切り替える「バンドステアリングLite」も搭載。

WSR-1800AX4

NEC
Aterm WX3000HP

実売価格例:1万3810円

NEC製のWi-Fi 6対応の下位モデル。最大通信速度は2402Mbpsと高速で、実効スループットも158
0Mbpsとギガ超えを実現している。

Aterm WX3000HP

※価格は記事作成時のものです。

◆解説/村元正剛(ITライター)

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