【子供服の収納】増え続ける子供服の片付け方 普段着の目安は週5日の平日に不自由しない枚数

暮らし・生活・ペット

増え続ける子ども服は、必要な枚数を決めましょう。着ない服はタンスのこやしになるだけです。ゆとりある収納で子どもが選びやすくすることが大切です。【解説】カール友波(お片づけプレゼンター)

著者のプロフィール

カール友波(となみ)

大阪芸術大学デザイン学科インテリア専攻卒業。整理収納アドバイザー1級。整理収納アドバイザー2級認定講師。子育てが一段落した後、大手家事代行会社のお片づけ部門を立上げ、様々なお客様のニーズに応えながら整理収納サービスに邁進。独立後、埼玉県内、都内、首都圏を中心に整理収納アドバイザー2級認定講座、「親子で学ぶおかたづけ」などのセミナーを開催。「カールく明るくお片づけ」のキャッチフレーズで重苦しくなりがちなお片づけがその人なりのペースでできると評判を呼ぶ。日本ではじめて生涯教育としてのお片づけ=「かたいく」を提唱し、普及に努めている。
▼お片づけアドバイス(公式サイト)
▼リアルおかたづけ(ブログ)
▼カール友波(Facebook)

本稿は『子どもがどんどん整理整頓したくなる!お片づけ帖』(永岡書店)から一部を抜粋して掲載しています。

子供服の収納のコツ

洗濯の頻度で必要な枚数を決め、着そうにないモノは思い切って処分しましょう

お古やプレゼントでもらったり、かわいいからとついつい買ってしまったり……。多すぎる子ども服の収納に困っているお家は多いですが、体は一つなので、着られる服の量はだいたい決まっているはず。

洗濯の頻度や子どもの個性、家族の暮らし方などで、どれくらいの服が必要か「快適な枚数」を考えましょう。普段着は週5日の平日に不自由しない枚数を最低限として、おしゃれを楽しみたい場合はその分を足しますが、収納に入る量までとします。

まだ着られる洋服

まだ着られる洋服でも、結局は着ていないのなら、持っていても仕方がありません。高価な服や親が気に入っている服は手放しにくいものですが、子ども服はフリーマーケット、ネットオークション、寄付などで、次の方に喜んで使ってもらえると気持ちを切り替えましょう。

もう着ない服

着ない服は、体型に合わない、親は気に入っていても子どもは気に入らない、着脱しにくい、ほかの服と合わせにくいなどそれなりの理由があるので、取っておいても結局は着ることはなく、タンスのこやしになるだけです。

小学生になったら、自分の服は自分で用意して着てもらいたいもの。そのためには、数を減らしてゆとりある収納で選びやすくすることが大切です。

イラスト/アィ。

なお、本稿は『子どもがどんどん整理整頓したくなる!お片づけ帖』(永岡書店)から一部を抜粋して掲載しています。下記の本は、知りたい情報の全文がコンパクトにまとまった一冊です。詳しくは以下のリンクをご参照ください。

子どもがどんどん整理整頓したくなる!お片づけ帖 [ カール友波 ]
カール友波 永岡書店片づけ 子どもの片づけ 育児 おかたづけ育 片付け かたす 収納 整理整頓 学校では教えてくれない 小学生の コドモ ガ ドンドン セイリ セイトンシタクナル オカタズケチョウ カール トナミ 発行年月:2016年04月 予約締切日:2016年04月05日 ページ数:127p サイズ:単行本 ISBN:9784522434260 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 美容・暮らし・健康・料理 妊娠・出産・子育て 妊娠・出産・子育て 美容・暮らし・健康・料理 その他
¥ 1,210
2020-11-09 12:21

※(11)「子どものモノの整理整頓(大量プリント)」はこちら

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