ここでは、絶品アプリの「賞味期限管理のリミッター(Limiter)」を紹介する。登録した食品はサムネールでズラリと並び、それぞれに「あと3日」といった具合に賞味(あるいは消費)期限が表示されるので、うっかり期限切れしてしまう失敗も減り、上手に食品を使い切ることができるようになって便利だ。
絶品!無料スマホアプリ
冷蔵庫の中にある野菜や魚、肉、卵、牛乳などの食材をはじめ、収納庫の乾物や調味料、そして非常用に長期保存ができる缶詰や飲料水など、家庭にはさまざまな食品がストックされている。
それらさまざまな種類の食品の管理を、スマホで簡単にできてしまうアプリが、今回紹介する「リミッター」だ。
賞味期限管理のリミッター(Limiter)
提供元:Yosuke Nakayama
メインのホーム画面は「冷蔵庫」「収納庫」「非常用」の三つのカテゴリーに分かれている。それぞれのカテゴリーページを開いたら、右下にある「+」をタップして食品を登録するのだが、このとき「手入力」か「バーコード読み取り」のいずれかの方法が選べる。
野菜や肉などの場合は、「手入力」のほうを選んで表示されるリストの中から「トマト」や「豚肉」などを選ぶ。一方、パッケージで流通している加工食品などの場合は、バーコードを読み取ることで、その製品が写真付きで自動登録される仕組みだ。
登録された食品はサムネールでズラリと並び、それぞれに「あと3日」といった具合に賞味(あるいは消費)期限が表示されるので、うっかり期限切れしてしまう失敗も減り、上手に食品を使い切ることができるようになる。
特に非常用の食品は、ふだんは目の届きにくい場所に保管してある場合が多いので、このアプリに登録しておくことで入れ替えるべき時期などがわかって便利だろう。
バーコードをスキャンするだけで自動登録
なお、このアプリは無料だが、「手入力」で食品を登録する場合、写真を登録できる数には制限がある。この制限を解除するには「写真撮影・登録機能」(250円)の機能追加が必要。まずは無料で使ってみて、必要性を感じたら追加をするといいだろう。
※価格は記事作成当時のものです。
文/特選街編集部