【スマホ最新端末のおすすめ12選】ミドルクラスが主役!5Gスマホはコスパで選べ!

ガジェット

ハイスペック中心の5Gスマホ市場が激変し、ミドルクラスが主役に。5Gスマホはコスパで選ぶ時代に突入した!「ahamo」などの新プランのSIMだけを買って、対応のSIMフリーモデルで使うことも可能だ。

今、スマホを買い替えるなら5G対応が前提だ!

3大キャリアが発売するスマホは、ほとんどが5G対応になり、オンライン専用の新プラン(povoは今夏以降)や、ワイモバイルやUQモバイル(今夏以降)といったサブブランドも5Gに対応する。

2年以上使い続けることを考えると、今買うなら5G対応モデルを選ぶのが賢明だ。

これまで5Gスマホは、高価格帯のハイスペックモデルが中心だったが、5G向けのチップセットが増えたこともあり、ミドルクラスの機種も増えてきた。

ミドルクラスとはいえ、多くは4Gのハイスペックモデル並みの性能を備えており、動画配信やゲームなどを楽しむにも支障はない。

「ahamo」などの新プランのSIMだけを買って、対応のSIMフリーモデルで使うことも可能だ。

スマホ選びのポイント

画面
映像のストリーミング配信を楽しむには大画面が有利。6.0型以上が望ましい。

カメラ
カメラの数ではなく、超広角、望遠、マクロなど、カメラの種別に注目しよう。

CPU
Snapdragonは数値が大きいほど高性能。コスパ重視なら600~700番台。

バッテリー
5Gスマホは電池の消耗が激しいので、バッテリー容量は大きいほうがいい。

ミドルクラスの注目モデルシャープAQUOS sense5G

ドコモ au ソフトバンク SIMフリー
実売価格例:3万9600円

●本体サイズ/幅71mm×高さ148mm×奥行き8.9mm
●本体重量/178g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
5.8型
液晶
1080×2280
1200万
1200万
800万
Snapdragon
690G 5G
4570
mAh

使いやすさと5Gの快適さを両立。5G端末の入門に最適!

コスパに定評があるAQUOS senseシリーズ初の5G対応モデル。省電力性能に優れたIGZOディスプレイと大容量バッテリーの相乗効果で、電池もちは抜群。カメラは広角+標準+望遠の3眼で、AIにも対応。ディスプレイの下部に指紋センサーを搭載し、長押しで決済アプリを起動できる「Payトリガー」も便利。おサイフケータイ、防水・防塵・耐衝撃に対応し、除菌シートで拭くことも可能。

こんな人におすすめ!
比較的低価格ながら、一とおりの機能はそろい、これといった欠点は見当たらない。初めての5Gスマホとして最適。

ミドルクラスの注目モデルOPPOA54 5G

au
価格:未定(2021年5月下旬発売予定)

●本体サイズ/測定中
●本体重量/測定中

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.5型
液晶
1080×2400
4800万
800万
200万
200万
Snapdragon
480 5G
5000
mAh
(※暫定値)

CPUはエントリーだが、6.5型液晶&クアッドカメラを搭載!

約6.5型の大画面ディスプレイを搭載。カメラはメイン(4800万画素)+超広角+モノクロ+マクロの4眼構成。1億800万画素相当の写真が撮れる「超高解像度モード」も搭載している。CPUはエントリー向けのSnapdragon 480でメモリーは4Gバイト。おサイフケータイと防水・防塵には非対応。価格は執筆時点で未定だが、auの5G端末の中では最も安い価格帯になると予測される。

こんな人におすすめ!
5Gとしてエントリーながら、4眼カメラと大容量電池を搭載。ウエブの閲覧やカメラをメインで使いたい人に向く。

ミドルクラスの注目モデルサムスンGalaxy A32 5G

au
実売価格例:3万1190円

●本体サイズ/幅76mm×高さ164mm×奥行き9.1mm
●本体重量/209g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.5型
液晶
720×1600
4800万
800万
500万
200万
Dimensity
720
5000
mAh

6.5型液晶と4眼カメラを質感のいいボディに組み込んだ

約6.5型の大画面ディスプレイを搭載。解像度は低めだが、ふだん使いに支障はない。「かんたんモード」に切り替えると、よく使うアプリや連絡先がホーム画面に表示されて、操作しやすくなる。大容量バッテリーを搭載し、防水・防塵、おサイフケータイにも対応しているので、長く使い続けるにも安心。カメラはメイン(4800万画素)+超広角+マクロ+深度センサーという4眼構成だ。

こんな人におすすめ!
画面の見やすさと使い勝手を重視する人に最適。低価格ながらボディの質感がよく、長く使い続けられるだろう。

ミドルクラスの注目モデルXiaomiRedmi Note 9T

ソフトバンク
実売価格例:2万1600円

●本体サイズ/幅77mm×高さ162mm×奥行き9.1mm
●本体重量/200g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.53型
液晶
1080×2340
4800万
200万
200万
Dimensity
800U
5000
mAh

MNP一括48円で購入できる激安端末だが、性能は期待以上!

そもそも安いが、MNPで「メリハリ無制限」に加入した場合は、一括48円で購入可能。とはいえ、台湾メディアテック製の高性能プロセッサーを採用し、約6.53型の大画面ディスプレイ、AI対応のトリプルカメラを搭載するなど、性能も侮れない。おサイフケータイにも対応。自分が使いやすいようにカスタマイズできる「ジェスチャーショートカット」など、便利機能も充実している。

こんな人におすすめ!
5Gスマホを使ってみたいが、できるだけコストを抑えたい人に。性能も十分でカメラの画質も満足できる水準だ。

ミドルクラスの注目モデルサムスンGalaxy A51 5G

ドコモ au
実売価格例:7万488円

●本体サイズ/幅74mm×高さ159mm×奥行き8.8mm
●本体重量/189g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.5型
有機EL
1080×2400
4800万
1200万
500万
500万
Snapdragon
765G 5G
4500
mAh

ハイスペックに迫る性能をたたき出す大画面モデル

ハイスペックに近い性能を備えたミドルハイモデル。6.5型の大画面ディスプレイはベゼルが細く、スペック以上に広く感じられる。カメラはメイン(4800万画素)+超広角+マクロ+深度センサーの4眼構成。おサイフケータイや防水・防塵にも対応している。

こんな人におすすめ!
大画面&大容量バッテリーを搭載しており、動画やゲームを楽しむにもピッタリ。

ミドルクラスの注目モデル富士通arrows NX9

ドコモ
実売価格例:7万6032円

●本体サイズ/幅72mm×高さ152mm×奥行き8.5mm
●本体重量/162g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.3型
有機EL
1080×2280
4850万
800万
500万
Snapdragon
765G 5G
3600
mAh

ハンドソープで洗え、ゲームも快適に楽しめるミドルハイ

フロントパネルには3Dガラスを採用し、背面パネルも美しい。落としても画面が割れにくい耐久性に加え、ハンドソープで洗ったり、アルコール除菌ができたりすることも利点。処理速度などの基本性能はハイスペックモデルに近い。おサイフケータイも使える。

こんな人におすすめ!
実況や動画投稿が気軽にできる「ゲームゾーン」搭載で、ゲーム好きにも向く。

ミドルクラスの注目モデルTCLTCL 10 5G

SIMフリー
実売価格例:3万9800円

●本体サイズ/幅76.6mm×高さ163.5mm×奥行き9.1mm
●本体重量/210g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.53型
液晶
1080×2340
6400万
800万
500万
200万
Snapdragon
765G 5G
4500
mAh

高画質ディスプレイと4眼カメラ搭載の買い得モデル

ディスプレイは液晶だが、TCLがテレビで培った技術を生かし、鮮やかな画質を実現。SDR画質のストリーミング動画をHDR相当に高画質化してくれる。カメラはメイン(6400万画素)+超広角+マクロ+深度センサーの4眼で、超広角は118度の視野角をカバー。

こんな人におすすめ!
このスペックでこの価格は激安。5Gを格安SIMで使いたいなら検討の価値あり。

ミドルクラスの注目モデルGooglePixel 4a(5G)

ソフトバンク SIMフリー
実売価格例:6万500円

●本体サイズ/幅74mm×高さ153.9mm×奥行き8.2mm
●本体重量/168g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.24型
有機EL
1080×2340
1220万
1600万
Snapdragon
765G 5G
3800
mAh

シンプルな操作性とAIを活用した高性能カメラが魅力

GoogleはPixel 4a(5G)とPixel 5の2台の5Gスマホを発売しているが、二つのモデルの機能に大差はなく、コストを重視するなら、画面が大きく、割安な本機がおすすめ。カメラはメイン(1220万)+超広角で画質も良好。新色「Clearly White」も追加された。

こんな人におすすめ!
軽くて持ちやすいのが利点。単純なスペックより使い勝手を重視する人に。

ハイエンドクラスの注目モデルソニーXperia 5 II

ドコモ au ソフトバンク
実売価格例:8万8000円

●本体サイズ/幅68mm×高さ158mm×奥行き8.0mm
●本体重量/163g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.1型
有機EL
1080×2520
1220万
1220万
1220万
Snapdragon
865 5G
4000
mAh

動画や音楽を満喫でき、一眼ライクな撮影もこなせる!

縦横比21対9のシネマワイドディスプレイは120ヘルツ駆動に対応。フロントデュアルスピーカーを搭載し、ドルビーアトモスに対応するなど、映画や音楽を楽しむには最適だ。ZEISSレンズ採用の3眼カメラは、「Photography Pro」アプリで一眼ライクに撮れる。

こんな人におすすめ!
全方位的にハイスペックだが、特にカメラ性能にこだわる人は満足間違いなし。

ハイエンドクラスの注目モデルモトローラrazr 5G

ソフトバンク SIMフリー
実売価格例:17万9800円

●本体サイズ/幅72.6mm×高さ169.2mm×奥行き7.9mm ※サイズはオープン時
●本体重量/192g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.2型
有機EL
876×2142
4800万 Snapdragon
765G 5G
2800
mAh

ケータイのように操作できる最先端の折り畳みモデル

6.2型の折り曲がるディスプレイを搭載し、コンパクトに畳んで持ち歩ける。折り畳み時は2.7型のサブディスプレイを利用でき、メールを読んで返信することも可能。4800万画素のカメラは光学手ブレ補正に対応。サブカメラも2000万画素とハイスペック。

こんな人におすすめ!
先進的なデザインは注目度抜群! 人とは違う物を持ちたい人には絶好の選択。

ハイエンドクラスの注目モデルOPPOFind X3 Pro

au
価格:未定(2021年6月下旬以降発売)

●本体サイズ/幅74mm×高さ164mm×奥行き8.3mm
●本体重量/193g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.7型
有機EL
1440×3216
5000万
5000万
1300万
300万
Snapdragon
888
4500
mAh
(※暫定値)

最高峰のプロセッサーを搭載し、カメラも圧倒的な性能!

Snapdragon 888と12Gバイトメモリーを搭載する最新フラッグシップ。6.7型のディスプレイは10億色表示が可能。カメラは超広角+広角+顕微鏡+望遠の4眼構成で、顕微鏡は最大60倍で撮影可能。大容量バッテリーを搭載し、ワイヤレスでの急速充電にも対応。

こんな人におすすめ!
とにかくスペックを重視する人や、カメラが好きで使いこなしたい人に最適。

ハイエンドクラスの注目モデルアップルiPhone 12/12 mini

ドコモ au ソフトバンク ワイモバイル SIMフリー
実売価格例:9万4380円(iPhone 12/64GB)
※下記スペックはiPhone 12のもの

●本体サイズ/幅71.5mm×高さ146.7mm×奥行き7.4mm
●本体重量/162g

画面 メインカメラ CPU バッテリー
6.1型
有機EL
1170×2532
1200万
1200万
A14
Bionic
非公表

多彩なルートで販売されるハイスペックのスタンダード

ワイモバイルが5Gサービスを開始したのを機に、取り扱いを開始。同社のオンラインショップでは割引が適用されて、7万8480円から購入可能。上位の12 Proと同じ最新チップを搭載し、eSIMにも対応。カメラは超広角撮影も楽しめて、動画の画質も良好。

こんな人におすすめ!
万人向けハイスペックモデル。最新アプリやサービスを楽しみたい人にも!

※価格は記事作成時のものです。

■解説/村元正剛 (ITライター)

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