アイロボット「ルンバ」は、本体の光学センサーで毎秒23万400以上のデータポイントを収集。家の中の環境を正確にマッピングして学習し、間取りを認識する。ここでは、マッピング機能についてわかりやすく解説する。

掃除 疑問と悩み
ロボット掃除機の高級機に搭載されるマッピング機能は、どんな仕組みで部屋を測定する?

ロボット掃除機のマッピング機能は、カメラもしくはレーザーセンサーで部屋の間取りや家具の配置などを把握しています。カメラの場合は壁や天井など部屋の特徴点を記録しながらマッピングし、レーザーセンサーの場合はセンサーを360度回転させながら障害物との距離を計測してマップを作成します。それと同時に自己位置を常に把握し、室内をくまなく、かつ無駄なく動き回って掃除を完了させる仕組みです。

当初は、多くのモデルがマップを毎回作成していましたが、最近ではマップを保存しつつ、家具の配置などの違いを学習し、アップデートしていく方式が主流になっています。スマホのアプリを利用してマップを複数のエリアに分け、必要なエリアだけを重点的に掃除するといったことができるモデルもあります。

アプリのマップ上で、キッズスペースやペットのエサ・水やり場、段差の少ない玄関口など、複数の進入禁止エリアを設定したり、掃除結果をマップ上で確認したりできるのも、高級モデルの魅力といえます。

画像: アイロボットのルンバは、本体の光学センサーで毎秒23万400以上のデータポイントを収集。家の中の環境を正確にマッピングして学習し、間取りを認識する。

アイロボットのルンバは、本体の光学センサーで毎秒23万400以上のデータポイントを収集。家の中の環境を正確にマッピングして学習し、間取りを認識する。

■解説/安蔵靖志(家電・ITジャーナリスト)

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