【アース線の役割】何のためにある?つながないと危険なの?

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漏電、感電防止のためにアース線の接続は必要。アース付きコンセントが遠い場合、アース線を分配したり、延長したりすることも可能。わかりやすく解説するので、この機会に覚えておこう。

家電生活 疑問と悩み
冷蔵庫や電子レンジなどのアース線って何のためにあるの? つながないと危ない?

家電製品の電源プラグに付いているアースは、電気を地面に逃がす役割があります。家電製品が万が一、水に濡れたり、経年劣化したりして漏電した場合、感電や製品の発火を防ぐ効果があります。そのため、水回りで使用することが多いキッチン家電や洗濯関連の家電に、アース線装備のものが多いのです。

通常は、アース付きの壁面コンセントにアース線を接続します。アース付きコンセントが遠い場合、アース線の延長も可能です。また、コンセント型の漏電遮断機で感電を防止することもできます。

漏電、感電防止のためにアース線の接続は必要。アース付きコンセントが遠い場合、アース線を分配したり、延長したりすることも可能。

■解説/福多利夫(フリーライター)

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