【新型コロナ保険とは】PayPay、コロナminiサポ保険など3社の特徴を解説!

暮らし・生活・ペット

近頃、新型コロナ保険への加入者が増加しています。オミクロン株の感染拡大により、申込みを検討している方も多いはずです。しかし、様々な企業から新型コロナ保険が提供されており、どれを選べばいいかわからない方も多いと思います。そこで本記事では、おすすめの新型コロナ保険を3つピックアップ。それぞれ特徴を解説しているので参考にしてください。

PayPayほけん コロナ見舞金

www.paypay-insurance.co.jp

「PayPayほけん コロナ見舞金」とは、PayPay保険サービスが提供する商品です。基本情報は以下の通り。

【基本情報】

保険金(お見舞い金) 5万円
保険料 ・3ヶ月:1,500円
・6ヶ月:3,000円
・12ヶ月:6,000円

医師に新型コロナと診断された場合、お見舞い金として5万円が支払われます。正社員をはじめ、アルバイトや自営業など幅広い業種・職種の方が対象です。

対象業種の例

www.paypay-insurance.co.jp

保険期間は3ヶ月単位ですが、14日間のタイムラグがあるのでご注意ください。保険終了日が1日に固定されている仕組み上、加入月が同じでも保険期間に大きな差が出ることがあります。

www.paypay-insurance.co.jp

月末のタイミングで3ヶ月プランに加入すると実質1ヶ月半しか保険期間がありません。「PayPayほけん コロナ見舞金」に加入する際は必ず月初にしましょう。

PayPayボーナスを獲得できる

「PayPayほけん コロナ見舞金」のメリットは主に以下の3点です。

  • PayPay残高で支払い可能
  • PayPayボーナスが貯まる
  • PayPay内で手続き完了

商品名に「PayPay」と付くとおり、PayPayとの相性がいいといった特徴があります。中でもPayPayボーナスが貯まるのは魅力的。具体的には、決済額の1%にあたるPayPayボーナスを獲得できます。

最短1分で手続きが完了するなど、忙しい方にもおすすめの新型コロナ保険です。

コロナ助け合い保険

medical.justincase.jp

「コロナ助け合い保険」とは、少額保険会社のjustInCaseが提供する医療保険です。基本情報は以下の通り。

【基本情報】

給付金 10万円
保険料 月額510円~770円

新型コロナの陽性・陰性に関わらず、医師の指示で医療機関に入院(1泊2日以上)された場合、給付金として10万円が支払われます。また入院が必要にも関わらず、医療機関の事情により臨時施設や自宅等で療養している方も対象です。

保険料に関しては月額制になっており、性別・年齢によって価格が変動します。最低料金は30~34歳男性の510円、最高料金は30~34歳女性の960円です。

medical.justincase.jp

男女で保険料に価格差があることに関しては、下記の動画内で「妊娠・出産による入院・手術のリスクが統計的に高いため」と解説されています。

2分で誰でもわかる!コロナ助け合い保険を商品開発の麻生が紹介します!

youtu.be

保険期間は1年間と長めですが、入院一時金は1年間で一度しか受け取れないのでご注意ください。

また保険期間のカウントは加入月を基準に行われます。例えば2022年10月15日に契約がスタートした場合、契約満了日は2023年9月30日です。

新型コロナ以外も対象

「コロナ助け合い保険」のメリットはカバー範囲の広さです。商品名に「コロナ」とついているものの、新型コロナ以外の病気や怪我で1泊2日以上の入院でも給付対象になります。

保険料が月額制になっており毎月の負担を抑えられる点も魅力的です。30歳~34歳の男性であればワンコイン程度で加入できます。

コロナminiサポ保険

jp.insuremo.com

「コロナminiサポ保険」とは、第一スマート保険が提供する保険商品です。基本情報は以下の通り。

【基本情報】

特定感染症一時金 10万円
保険料 3ヶ月:3,840円

医師によって新型コロナウイルスを含む特定感染症に罹患したと診断された場合、特定感染症一時金として10万円が支払われます。新型コロナ以外の特定感染症の種類は下記画像の通りです。

jp.insuremo.com

保険料は3ヶ月で3,480円なので、1ヶ月あたり1,160円になる計算です。ただ保障開始日まで14日のタイムラグがある点もご注意ください。

support.dsmart-ins.com

オーソドックスなコロナ保険

「コロナminiサポ保険」の特定感染症一時金は10万円です。「PayPayほけん コロナ見舞金」と比べて保険料が高い分、支払われる保険金も高額になっています。

また「コロナ助け合い保険」が入院を条件に指定する一方、「コロナminiサポ保険」は医師の診断が条件なのでハードルが低いです。最もオーソドックスな新型コロナ保険といえるでしょう。

コロナ保険に関する注意点

コロナ保険で最も注意すべきなのが保険料の改定です。例えば「PayPayほけん コロナ見舞金」の場合、2022年2月9日以前までは3ヶ月で500円という価格設定でした。しかし感染拡大状況が影響してか、2022年2月10日以降は3ヶ月で1,500円に値上げされています。

「PayPayほけん コロナ見舞金」だけでなく、他のコロナ保険も感染者数の増加により値上げされる可能性が高いです。加入を検討している方はなるべく早いタイミングで申し込むことをおすすめします。

まとめ

今回は新型コロナウイルスの保険について解説しました。「PayPayほけん コロナ見舞金」や「コロナminiサポ保険」など、様々な種類の商品が提供されています。

保険料は1ヶ月あたり500円~1,000円前後という印象です。ただ、保険金が支払われる条件がそれぞれ異なる、保障開始日までタイムラグがあるなど、注意すべき点もあります。

各種コロナ保険を吟味した上で、ご自身のライフスタイルにマッチしたものを見極めてください。

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット