【シャープ】AIが映像を自動で調整する4K有機ELテレビ コンテンツに適した色彩・明暗・精細感で臨場感溢れる映像が楽しめる

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シャープは、4K有機ELテレビ「AQUOS OLED」の新製品として「ESシリーズ」2機種、「EQシリーズ」5機種、合計7機種を順次発売する。いずれのシリーズも、新開発のAIプロセッサーを採用した画像処理エンジン「Medalist S3」を搭載しているのが特徴で、AIが人の顔や空を検知して、検知結果と、映画やドラマ、スポーツといった番組のジャンルに合わせて、映像を自動で調整してくれる。

シャープ
AQUOS OLED ESシリーズ/EQシリーズ

●予想実売価格:ESシリーズ=55万円程度(65V型)、38万5000円程度(55V型)/EQシリーズ=71万5000円程度(77V型)、47万3000円程度(65V型)、31万9000円程度(55V型)、26万4000円程度(48V型)、25万3000円程度(42V型)

新開発のAIプロセッサ―を採用した画像処理エンジン「Medalist S3」の搭載で、映像を自動で調整

シャープは、4K有機ELテレビ「AQUOS OLED」の新製品として「ESシリーズ」2機種、「EQシリーズ」5機種、合計7機種を順次発売する。

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いずれのシリーズも、新開発のAIプロセッサーを採用した画像処理エンジン「Medalist S3」を搭載しているのが特徴で、AIが人の顔や空を検知して、検知結果と、映画やドラマ、スポーツといった番組のジャンルに合わせて、映像を自動で調整してくれる。

新開発のAIプロセッサーを採用した画像処理エンジン「Medalist S3」

新たな映像モード「AIオート」は、100万以上の映像を学習したAIが、人の顔や空などを高精度で検知し、その検知した結果と、映画やドラマ、スポーツといった番組のジャンルに合わせて、映像を自動で調整してくれるモード。コンテンツに適した色彩や明暗、精細感で臨場感あふれる映像が楽しめるようになっている。

「ESシリーズ」には、約829万の画素ごとに有機EL素子を解析し、発行量を緻密に制御する「Sparkling Drive EX」回路を搭載しており、高輝度有機EL「S-Brightパネル」のコントラスト性能を最大限に引き出してくれる。これにより、被写体が本来持っている輝きを再現する「輝き復元」処理と組み合わせることで、リアリティ溢れる美しい映像で表示してくれる。

写真左が「Sparkling Drive EX」なし、写真右が「Sparkling Drive EX」あり。

また、画面下部と、画面背面上部にツィーター及び、ミッドレンジを搭載したハイトスピーカーを装備しており、背面のサブウーハーと合わせ、高域から低域まで幅広い音域をクリアでパワフルに再現してくれる。さらに、ハイトスピーカーを前向きに20°傾斜させて設置することで、音を斜め前方向に放出するから、映像と音声が一体となり、包み込まれるような臨場感を体感することができる。

「ARSS+」音響システムのイメージ図

加えて、映画館に採用されている立体音響の音声フォーマット「Dolby Atoms」にも新たに対応しており、まるで映画館に居るかのような立体音響を、自宅でも手軽に楽しむことが可能となっている。

その他の特徴として、「Medalist S3」では、回線状況により解像が変化するネット動画をクリアな映像で再現する「ネット動画クリア補正」機能を搭載しており、映像信号に含まれる被写体の動きや輪郭、質感などをリアルタイムで解析し、被写体が本来持っている精細感やコントラスト、色合いの情報を復元してくれる。

回線状況により解像度が変化するネット動画をクリアな映像で再現してくれる

輝度性能に優れた最新の有機EL素子と、発行を伴う発熱を効率的に抑える放熱構造「クールダウンシールド」を新たに組み合わせた「S-Brightパネル」の採用により、輝きの表現を可能にし、明暗をしっかりと映し出すことが可能だ。

付属のリモコンは、ハンズフリーにも対応しているから、「OK Google」と発してから話しかけることで、映画を探したり、音楽を再生したり、テレビの操作をすることもでき、リモコンに触れることなく、声だけで電源のオン/オフも行える。また、リモコンの上段には8つの動画サービスのダイレクトボタンを搭載しているから、テレビの電源がオフの状態でも、ダイレクトボタンを押すだけで、人気の動画サービスをすぐに起動することができるほか、マイクを搭載しているから見たい番組を音声で検索することも可能だ。

スマートフォン、タブレット、スマートディスプレイ、ウェブ上で使えるビデオ通話アプリ「Google Duo」に対応しているから、離れた両親と顔を見ながら会話をしたりすることができる。

離れた両親とも、テレビ越しに話をしたりすることもできる

また、新開発のミラー/カメラアプリ「リビングカメラ」の新開発により、天気予報を見ながら身だしの確認や、リビングで家族写真の撮影も可能だから、これまで以上にリビングでのテレビの楽しみ方が広がる。

カメラアプリ「リビングカメラ」を使えば、リビングで家族写真の撮影も可能

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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