グリーンハウスは、液晶ディスプレイの新モデルとして、Display Portを搭載した23.8型ワイドタッチパネル液晶ディスプレイの「GH-LCT24C-BK」を発売した。本製品は、静電容量式で10ポイントマルチタッチに対応しているのが特徴。上下左右178°の広い視野角によって、角度による色やコントラストの変化が少なく、クッキリと見やすい画像表示を実現したもデルになっている。
グリーンハウス
GH-LCT24C-BK
●実売価格:5万4800円程度
グリーンハウスは、液晶ディスプレイの新モデルとして、Display Portを搭載した23.8型ワイドタッチパネル液晶ディスプレイの「GH-LCT24C-BK」を発売した。
本製品は、静電容量式で10ポイントマルチタッチに対応したモデルで、光学式に比べ、ホコリなどによる誤作動が少なく、画面をタッチすることで上下左右スクロール、拡大/縮小、回転など、直感的な操作が可能。これにより、将棋や囲碁などのマルチタッチ対応したゲームやイラストソフトが楽しめるほか、ピアノアプリなども、両手を使った演奏が可能となっている。
上下左右178°の広い視野角によって、角度による色やコントラストの変化が少なく、クッキリと見やすい画像表示を実現。最大表示解像度は、フルHD(1920×1080)に対応し、3000対1の高コントラストによって、DVDの再生やゲームなどの画面を鮮明に映し出すことができる。また、アナログ入力端子(D-Sub15)に加え、HDCPに対応したDisplayPort端子とHDMI端子も装備しているから、著作権保護されたコンテンツやブルーレイディスクのハイビジョン映像を高精彩な画像で楽しめる。
さらに、本体には、角度調節が可能な自立スタンド付きで、画面を15°~50°の範囲で調節が可能だから、タッチをするのに、ピッタリな角度に合わせることができる。
液晶ディスプレイから発するブルーライトをカットする機能も搭載されており、この機能を使用すれば、眼に悪影響を及ぼすと言われているブルーライト(波長380~495nm)をカットしててくれるから、専用のメガネなどをかけなくても、ブルーライトカットの効果を受けることができる。ブルーライトは、本体のOSDメニューから簡単にON/OFFの切り替えが可能となっている。また、画面のちらつきを防止するフリッカーフリー機能も搭載しているから、目の疲れを低減させることも可能だ。
本体の背面には、業界標準規格であるVESAマウントインターフェース規格(100mm対応)に対応しているから、メインのモニターとしての使用のほか、2nd、3rdモニターとしての使用など、さまざまな設置環境に対応することができる。
本体サイズは、(約)幅571mm、奥行き82mm、高さ341mm。重さは、約4.6kg。入力端子は、映像入力が、アナログRGB(mini D-Sub15)、DisplayPort(Ver.1.2 HDCP1対応)HDMI(HDCP対応)をそれぞれ1つ装備。音声入力、出力ともに、ステレオミニジャック(3.5mm)を1つ装備。スピーカーは、2.5Wのものを2つ装備。USBポートは、Type-Aを背面に2つ、側面に1つ備えている。
◆グリーンハウス:「23.6型ワイド タッチパネル液晶ディスプレイ GH-LCT24-BK」 の公式サイト。
※製品の価格および仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。